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キッチンで細かい作業を。「HATSKI」の五本指グローブ
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キッチンで細かい作業を。「HATSKI」の五本指グローブ

2023-03-01 18:30
    こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

    季節や気分に合わせた特集テーマごとに、モノ選びを楽しむキュレーターを招き、モノやつくり手への愛情をもって、彼らが厳選するプロダクトにまつわる“GOOD SHOPPING”体験を語っていただく「GOOD SHOPPING特集」。

    今回の案内人は、台湾朝ごはんを都内カフェで週一で出店する国際薬膳師の有田千幸氏(以下、千幸さん)。
    千幸さんのキッチンは、彼女が気持ちよく料理をできるアイテムで埋めつくされている。そんな中から、料理シーンをゆっくり楽しめるアイテムを3つご紹介いただいた。
    「シンプルなのに、いろいろできる万能アイテムばかり。料理中のなにげない作業もしやすくて、毎日の台所仕事にしっくりなじむんです」
    キッチン時間が、すてきになる。それって、毎日を楽しくするのに、結構大きな要素になる。
    今回はそのうちの一つ、「HATSKI」をご紹介いただいた。

    行き場のない糸たちを集めた
    やさしい背景とやわらかな肌心地
    キッチンで細かい作業を。
    「HATSKI」の五本指グローブ

    鍋つかみというとミトン形状のものを多くみかけるが、「HATSKI」のグローブは五本指。それこそが、使いやすさの理由。パッと見は、ファッションとして使う手袋みたい。さりげなく配色されているパイピングがセンスの良さを醸し出しているし、やわらかい肌あたりでつけ心地も良すぎるんだもの。キッチンでもかわいく「映えて」くれる。それでいて、忙しいキッチンで何度もつけ外しするのに、ぴったりな機能も備えている。

    有田 千幸(ありた ちゆき)

    「モノはずっと使い続けたいから、買い物は慎重派。毎日に寄り添ってくれるか、壊れたら修理してでも使いたいか、使わなくなっても誰かが価値を見出してくれるか。そんなことを考えて購入します」

    国際薬膳師/ライター。外資系航空会社のCA時代に通った台湾での朝ごはんに惹かれ、現在は薬膳の知識を生かした台湾朝ごはんとヴィーガンスイーツのポップアップカフェを週一で開催する。

    だって、かわいいもん


    ミトンのようなキッチングローブ
    「料理のテンションが上がるような、すてきなグローブはないかな」と探していたときに、ちょうと通りがかった「FOOD & COMPANY」のポップアップで千幸さんが出合ったのが、こちらの「HATSKI」のキッチングローブ。今回の撮影中はこのグローブを使ってずっと作業をしてくれていたけれど、とにかく使いやすそう。そして、かわいい。

    「モノを買うときって、2パターンあるんです。ひとつは、『これが欲しい』というモノが決まってて、いろいろ調べたりして納得した上で買うとき。もうひとつは、とくにそれを探していたわけではないけれど、かわいかったり魅力的だったりして、目に入ってしまうとき。このグローブは、どっちかというと後者です。もちろんグローブを欲しいとは思っていたけど、今日グローブを探しに行ったわけじゃなく、突然目に入ってきて。それが出合いでした。見た目がかわいいから、一目惚れ」
    まず惹かれたという見た目。だって、かわいいもん。

    「見かけた日は少し急いでいて。ポップアップは翌日もやっているというので、翌日にまた買いにいきました。5色あるから、迷ってしまって。ピンク×グレーにしようかな、グレー×イエロー色にしようかな、それともホワイト×ネイビーもすてきだし……。と、ぐるぐるぐるぐる。色がいっぱいあって、それが全部かわいいと、迷いますよね。でもそうやって迷う時間も、買い物の醍醐味だったりするのだけれど。でも直感で、なんかイエローだな!と思ったんです。キッチンにイエローって映えそうだなって。金運もあがるっていうし(笑)。できるだけ汚さないように、大切に使ってます。大好きなキッチンが、もっと好きな場所になっちゃった」
    素材は、コットン100%。キッチングローブとしてはもちろん、かわいいからファッションとしても全然使えそう。寒い日の自転車や、アウトドアシーンもいいな。

    「持っている感覚」がちゃんとある

    なんといっても特徴は、五本に分かれている指。
    「料理してるときって、細かい作業が意外と多いんですよ。熱いもの持つから生地は分厚くなってるじゃないですか。そうするとミトン型だと指の感覚がなかったりして、ちゃんと持ててるか不安になることもあって。ズルっと落ちちゃうのも怖いな、って。それがこのグローブならしっかり持てる。手先がちゃんと動くし生地厚も絶妙。ケーキをよく焼くのですごく重宝してます」

    「料理って一瞬一瞬が大事なシーンもあって、どうしても手際よくぱぱっとやらないと。で、ばたばたと大忙し。細かい作業が多いし。だから、ちょっとした使いやすさって、すごく大きかったりするんです。その点で言うとこのグローブは手首のところが広めに作られているので、さっと手を入れられるんですよね」

    キッチンがどんどん自分の使いやすい仕様になっていくと、作業も心地いい。ブランドタグが輪っかになっているのも、ポイントが高い。グローブを使うシーンで一番使いやすい場所にさらりとかけて。
    「ウチでの居場所は、出番が多いコンロとオーブンのそば。引っかけられるのって本当にちょっとしたことなんだけど、グローブの場合はないと不便ですもんね。それもちゃんとクリアしてる」

    使われない糸を集めて作った、サステナブルな面も

    もとはデニムを中心としたブランドとしてスタートした「HATSKI」。デニムの青が似合う季節=夏=8月=葉月、からその名がついた。HATSKIで作られるモノは、すべて直接工場の方と話をしたうえで作られる。ある日、洋服を作る相談で工場に出向いたところ、製品を作り終わったあとの残りの糸でグローブが編めることを知り、製品化。大量生産こそできないが、モノを捨てることなく循環させるサステナブルな取り組みだ。
    「一目惚れしたときに、そのストーリーも知って。モノを買うときにエシカルであるかという視点は忘れないようにしたいので、最高じゃん!と思って。最近そういう視点を汲んだモノも増えているから、それが表面的なことでないかどうかはちゃんと自分で理解してから、買うようにしています。このグローブは、生産背景にも共感したし、かわいいし、オリジナリティがあふれているし、使い勝手がいいし、いいとこだらけ、です」

    現在「CoSTORY」では「HATSKI」を一緒に購入する仲間を募集中。
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