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あえて表側は防水しない。割り切ったボディバッグが登場
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あえて表側は防水しない。割り切ったボディバッグが登場

2023-03-02 09:00


    Photographed by machi-ya originals ライフハッカー[日本版]より転載。

    自粛ムードもかなり落ち着き、ぼんやりと旅行でも行こうかと考えている人も多いのではないでしょうか?

    machi-yaに登場したボディバッグ「Baksteen」は、見た目はスッキリしているのに防水性が優れているバッグ。旅行に持ち歩くデイバッグとしてなかなか優秀な機能性を備えています。

    おしゃれ心をくすぐる帆布の風合い


    「Baksteen」の醸し出すおしゃれさは、表地に使われる蝋引き帆布の風合いが生み出しているに違いありません。

    蝋引きとは、別名をパラフィン加工と言い、生地にロウを染み込ませること。生地の中でロウの成分が固形化することで、ハリのある独特な素材感生まれます。使いこむことで柔らかく変化したり、折れやスレが白い筋(チョークマーク)として現れたりと、エイジングを楽しめるのも特長です。

    表側ではなく、裏側が徹底ガードしてくれる防水素材


    Baksteenの表側は帆布素材なので、いわゆる防水素材のようなテカテカした表面ではありません。でも、裏側はターポリンという防水素材なので、外が濡れてしまっても水が中には染み込まない、という外観からはわからない「隠れた防水性」になっている点がユニークです。


    さらに、止水ファスナーもついているので、金具の隙間からの水濡れも対策済み。


    仮に表地が水気でしっとりとしたとしても、裏地のターポリンと止水ファスナーの働きで裏側にまで染み込む恐れはなさそうです。急な雨でバッグが濡れてしまっても、大切なガジェット類を守ってくれる安心感は大きなメリットです。

    デイバッグにピッタリな大容量&防犯仕様


    「Baksteen」は、W17×D10×H34cmのコンパクトサイズながらも、その容量は5.5Lと大容量。500mlのペットボトルがちょうど2本くらい入ります。

    メインコンパートメントのほか、同じ面に財布やスマホを入れられる小物ポケットがついています。どちらも身体に接する面に取り出し口がついているので、背負っている間にスリ被害に遭うリスクも軽減します。旅行以外のシーンにおいてもありがたい機能性ですよね。

    ずり落ちを防いでくれるストレスフリーなストラップ


    もうひとつボディバックの不便なところと言えば、肩紐がズレて荷物が背中から下の方へ落ちてしまうところ。自転車での移動中やフェスで踊っている時にバッグがずれてくると萎えますよね。

    その点「Baksteen」は、付属のミニストラップを使えば定位置に固定ができます。しかも、ストラップの先端についたクリップをボトムなどに留めるだけととってもお手軽です。ワンショルダーバッグの最大の欠点とも言えるずり落ちからも解放されるこのミニストラップは、ありそうでなかった機能性と言えそうです。

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