Photographed by 山科拓郎 ライフハッカー・ジャパンより転載。

炒めものやパスタづくりほか、日々の料理に必要不可欠なフライパン。身近な存在だからこそ、安全な素材が使われているかに配慮したいところです。

そこで注目したのが、韓国で特許取得済みのビオ・セラミックコーティング技術を採用した「CharClay」シリーズのフライパン。竹炭と赤土を使用した天然素材の5層コーティングからなり、焦げ付きにくさと健康面への配慮を両立しているのが大きな魅力です。

ただ、一般的な焦げ付き防止コーティングと比べると、その実力やいかに? あえて焦げ付きやすい調理法でサバを焼いてみて、真価を確かめてみました。

焦げ付きにくい以外のメリットも


今回お借りしたのは、直径28cmのタイプ。大きな食材でも余裕で調理できそうな安心感のあるサイズです。


高さは約7.8cm、容量6.1Lなので、煮込み料理にも便利です。


5層コーティング表面は光沢のある仕上がりで、触れるとスベスベした質感。

赤土に含まれる豊富な鉄分により、食事から鉄分を摂取できる魅力もあります。焦げ付きやすさや油返しといったメンテナンスの手間なく、鉄フライパン同様のメリットを享受できるのは「CharClay」シリーズならではでしょう。

さらに、加工肉や魚に含まれるトリメチルアミン(特定悪臭物質)を除去する効果が期待できたり、高い抗菌性を備えていたりといった特長も見逃せません。

冷凍のままサバを焼いてみると…?

時間がないとき、冷凍食材をフライパンで調理したら焦げ付いてしまった。…そんな経験、誰しもお持ちではないでしょうか?

ちょっと意地悪かもしれませんが、ここではあえてそんなシチュエーションを再現。薄く油をひいた「CharClay」シリーズのフライパンで、冷凍サバを調理してみました。


直径28cmのおかげで、半身のサバは問題なく入りますが、これではさすがに焦げ付いてしままいそう。イヤ〜な失敗の思い出が蘇ります(笑)。


…と思いきや、しばらく焼き続けてもこびりつく様子はなく、食材から出た油でじっくりと焼ける状態に。経験上、これはうまくいく予感…!

Y字のステンレスハンドルは握りやすく、長時間の調理でも持ち手が熱くならないのが魅力的。安心して、フライパンを降ったり揺すったりできました。

表面はサクサク、中はフワフワに!


そうこうしているうちに、サバが焼き上がりました! テストのために、早い段階でフライパンを揺すりすぎて皮が破れてしまいましたが、コーティング表面への焦げ付きはナシ。

あまり動かさずにじっくり焼けば、より理想的な仕上がりになりそうです。


表面はサクサク、中はしっとりフワフワな食感にも大満足。心なしか、冷凍から焼いたのに臭みが少ないような? 解凍の手間が省けて、時短につながったのも嬉しいポイントでした。


ついでに、IH調理で目玉焼きを焼いてみましたが、仕上がりはご覧の通り。フライ返しでつるんとはがせて、お皿への移動がスムーズです。


調理後は、サッと水で洗い流すだけでこの状態に。食材の焦げ付きがほぼなかったので、スポンジでサッとこすって乾かせば片付け完了です。いや〜、これは楽すぎ!

「CharClay」シリーズには、フライパン以外にも中華鍋やソースパンが用意されています。日々のの調理に欠かせないアイテムだからこそ、料理好きならその恩恵を強く感じられるはず。詳細は、下記リンク先ページで要チェックです!

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