※本記事は2023年4月25日に公開された記事の再掲載です。
Text and Photographed by mio
過去にご紹介した、観葉植物の植え替えサービスを行っているHITOHACHI。このお店では植え替え時に「スギベース」という特殊な室内園芸用土を使用しているそう。
HITOHACHIで購入した植物はとくに元気に育ってくれるので、もしかしてスギベースにヒミツが隠されているのでは? と思い、単品で購入してみました。
スギベースは保水性・通気性◎
HITOHACHI 「スギベースS 500ml」 440円(税込)「スギベース」は杉間伐材に土壌菌が配合された室内用園芸用土。保水性や通気性に優れているので、水やりの回数が少なくても植物がよく育つのです。
そのうえ、土壌から抽出した土壌菌の成分により、天然の抗菌作用で腐敗やカビの発生を抑えてくれる働きも。
オンラインショップ上で現在販売されているのは、スギベースS(500ml)・M(1000ml)・L(2000ml)・XL(10L)の4種類。Sだと400円~、XLだと5,280円で購入できる展開の幅広さも、自分のおうちにある植物にあわせて選べるのでうれしいところ。
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穴なしの鉢で育てられる
スギベースは穴のあいていない鉢に植えられるため、室内での水やり後の排水に困りません。
1鉢ずつ排水したり、受け皿に水が溜まって汚くなったりということがなくなるのはとってもストレスフリー! スギベースに植え替えてから、室内で観葉植物を育てるときの「排水問題」も解決されて、ラクに水やりできるようになりました。
植え替えに必要なのは穴なしの鉢と植物、スギベースだけ。
植物についている余分な土を落としたら、スギベースを押し固めながら植え込みます。鉢底石も鉢底ネットもいらず、少ない道具で植え替え作業をできるのは、ストック場所の省スペースにもなってありがたいな〜。
水やりは週1〜でOK
前述したとおり、スギベースは保水性と通気性に優れているので、水を好む植物の場合、水やりのタイミングは約1週間に1回でOK。乾燥を好む植物なら、約1か月に1回でいいとのことなので、植物の特長にあわせてあげましょう。
ちなみに、私はスギベースに植え替えてから、水やりで失敗することがなくなりました! 植物の種類や季節にもよりますが、我が家の植物たちは大体週1〜2回、鉢の容量の5分の1の量の水やりで元気に育っています。
手のひらサイズの小さなガジュマルを植え替えるのに使ったスギベースの量は約500ml(スギベースSを1袋使い切った状態)。水やりは容量の5分の1の約100mlを与えています。
水やりといえば2~3日に1回のイメージでしたが、週1からでOKなのはとっても気楽なんです!
スギベースのおかげで植物生活が豊かになったよ
観葉植物を室内で育てるハードルを、グッと下げてくれたスギベース。我が家では、3つの植物をスギベースで育てていますが、2年以上枯れず元気に育ってくれています。
水やりのことを考える回数が減るだけで、より気楽に植物を育てられるんですね。
この記事で紹介している「セラミス・グラニュー」も水やりの頻度が少なく済みます!
そろそろ出てくる「あの虫」、近づかずに処理するにはこれが正解だったのか〜!
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