Photographed by 山科拓郎 ライフハッカー・ジャパンより転載。

料理のモチベーションを大きく左右する、包丁の切れ味。研ぎ澄まされた包丁で食材をカットすることで、おいしさに影響があるという話もよく耳にします。

そこで今回ご紹介するのは、積層鍛造の美しさと爽快な切れ味を併せ持つ、ダマスカス包丁「BODU」シリーズです。

ラインナップは、シェフナイフ/パン切りナイフ/ユーティリティ・ナイフの3タイプ。野菜や肉、魚のカットや下ごしらえほか、万能選手の「ユーティリティ・ナイフ」を試用した感想をお届けします。

切れ味と高い耐久性を両立


硬さレベル最高峰のVG10ステンレス鋼を芯材とする「BODU」シリーズ。高い強度と柔軟性を備えたSUS316ステンレス鋼で挟み、刃を形成しています。

高い硬度レベルのおかげで、一度研げば切れ味が長続き。オールステンレスのため熱湯での洗浄も可能で、もちろん食洗機もOK。メンテナンスに手間がかからないところも大きな魅力と言えるでしょう。


素材の切れ味を最大限まで引き出せるよう、刃先の角度は15°に設計。食材がどれほどカットしやすいかは、後ほどご紹介します!


美しいダマスカス層の縞模様は、ハンドメイドによるもの。同じ模様はふたつとないとのことで、眺めているだけで日々の料理が楽しくなりそうです。

自重で切れる、爽快な切れ味


切れ味を確かめるために、ここではトマトを薄切りしてみることに。

手にして最初に驚いたのは、重心のバランスとほどよい重さでした。重量は298gで、私物のどの万能包丁より重いのですが、不思議としっくり手に馴染む印象。


カーブした刃先がスッと食材に切れ込みが入り、自重でストンとカットできるようなイメージです。


ユニークなデザインのハンドルは、見た目以上に持ちやすく握りやすいのが不思議…! 継ぎ目がないため壊れにくく、ハンドル内部に汚れが溜まらないので衛生的です。


続いて、大根の皮むきにトライしてみました。こちらも初めて使う包丁とは思えないぐらい、スムーズに皮がむけて料理が大いに捗りそう!


そのままかつらむきにも挑戦してみたところ、やっぱりいつも以上に上手くできるかも。そこまで器用なほうではないのですが…。やっぱり良い道具を使うと、料理のスキルアップを大きくサポートしてくれるのかもしれませんね!

朝食のバゲットや食パンをカットするのに役立つ「パン切りナイフ」や、小さな野菜下ごしらえや果物のデコレーションといった繊細なカットに重宝する「ユーティリティ・ナイフ」にも注目したい「BODU」シリーズ。

セットで揃えたら、キッチンライフをもっと快適にしてくれるはず。詳細は、下記リンク先ページを要チェックです!

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