Photographed by SunSunkd ライフハッカー・ジャパンより転載。

災害の備えで大事なのが、水。とはいっても、1人あたり1日3Lの水を数週間ぶん確保しておくのは至難の業。

そこで、即席で飲料水が準備できる浄水フィルターが現実的な選択肢といえそうです。

このほどmachi-yaでプロジェクトを開始したのは、1つのフィルターで100Lの水がつくれる浄水ボトル「RIPRUI」です。

保冷・保温機能付きで普段使いもできる浄水ボトルの魅力を、まとめてご紹介していきます。

フィルター1つで1カ月ぶんの水を確保


川の水すら飲み水にできる「RIPRUI」は、1つ備えておけば安心です。専用浄水フィルター(Proフィルター)を使えば、ウイルスやバクテリア、有機金属などを99.9%除去できるとのことで、水道水の供給が万が一止まってしまったときにも自然由来の豊富な水源が活用できます。


「RIPRUI」を登山に持っていっても重宝。重たい水を運ばなくても飲み水や調理のための水が準備できます。

1つのフィルターで100Lの水がつくれるので、約1カ月間(1日3L使っても約33日間もちます)は水の心配をしなくてすみそう。フィルターを交換することでさらにたくさんの水が確保できるため、家族のぶんも用意しておきたいですね。

普段使いでも大活躍


付属のProフィルター以外にも、別売のクラシックフィルターが使えて、水道水に含まれる塩素や重金属を除去することも可能。

ポータブルな浄水フィルターを活用すれば、おいしい飲料水が現地調達できます。ペットボトルの水を持ち歩かなくてもいいのは楽で経済的。

浄水ボトルが24時間保冷と12時間の保温を担ってくれるので、普段から「RIPRUI」をフル活用できます。

メンテナンスも楽ちん


使い方は簡単。本体に川の水や水道水を入れ、ノズルを介して飲むだけ。「RIPRUI」を水筒として使用する際はノズルをはずすことで容量が100ml増します(「RIPRUI」には600mlサイズと480mlサイズが用意されています)。


ボトルの口径は約5cmと広めで洗いやすい構造。ボトル部分は錆びにくい18-8ステンレス製で、長期間衛生的に使えそうです。

ノズルやキャップなどのパーツの替えは、オンラインで購入できるとのことで、劣化するのを気にせず使えるのが嬉しいポイント。今後は災害時の水の心配はしなくて済みそうです。

「RIPRUI」についてのより詳しい説明は以下のWebページから。普段使いもできる浄水フィルターをお探しの方は一度チェックしてみてください。

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