※本記事は2023年5月31日に公開された記事の再掲載です。
Text by サット Photographed by キム・アルム
最近はどこのサウナに行っても、サウナハットをかぶっている人を見かけるようになりました。
高温サウナは大好きなのですが、同時に頭皮や頭髪に対する影響が気になる。サウナをたのしむためにも、やはりサウナハットはマストだなと感じています。
サウナハットはかぶったほうがいいよ
アツアツのサウナ室では、100度を超えるところもあります。そのため、とくに頭部が熱くなりやすい。
頭部までクールダウンできる「潜れる水風呂」を謳う施設も増えてきましたが、まだまだ水風呂に頭をつけることを禁止している施設は多いです。
サウナ室の熱は、頭皮や頭髪に悪影響を与えてしまうこともある。だからこそ、サウナハットが必要なのです。
ALAGAMO / サウナハット 4,400 ROOMIE TREAT STOREで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")
たくさん種類があるけど、素材で選ぶのがいちばん
サウナハットには「フェルト地」「タオル地」「ポリエステル」など、さまざまな素材があります。たとえば、フェルト地は遮熱効果が抜群だけど、洗濯機洗いはNGです。
ぼくは、ALAGAMOの2022年モデルにしました。
ベージュ、カーキ、ブラックの3色展開。
ALAGAMO「サウナハット」 4,400円(税込)表地は遮熱性に優れた綿100%で、高温のサウナ室内でも快適に過ごせます。裏地は麻と綿が50%ずつ。乾性のある麻にソフトな綿を混紡しているので、かぶり心地がいいんです。
洗濯機で丸洗いOK(乾燥機不可)なので、サウナから帰ったら洗濯機に入れるだけ。日陰のぬれつり干し推奨で、底面温度 150℃を限度にアイロン仕上げも可能です。
目深にかぶれるサイズ感がいい
頭周り63cm×深さ22cm。目元まで隠れる。
素材以外にも頭周り63cm、深さ22cmのサイズ感が決め手となりました。
フェルト地のサウナハットをチョコンと乗せているひとも見かけますが、ぼくは目元まですっぽり隠したいんです。
視界を仕切ることで、サウナ室内の情報をシャットアウト。休憩中もサウナハットをかぶることで、より深い“ととのい”を得られるようにしています。
気をつけたいところ:結構、忘れやすい
ひっかけておくことができるので、乾かしやすいのもうれしい。
サウナ施設で働く知り合いが「最近は、サウナハットの忘れものが多くて……」と嘆いていました。フックに引っ掛けて、そのまま忘れて帰ってしまうひとが多いみたいです。
みなさんも、サウナハットを忘れて帰らないように気をつけましょう。
帰り道もストレスフリー
ALAGAMOのサウナハットは、速乾性に優れています。休憩中にある程度まで乾いているほど。多少濡れていても、やさしく絞れば気になりません。
とはいえ、濡れたサウナハットをバッグに入れるのは心配ですよね。
ぼくは、付属のパッケージを使っています。ジッパー付きなので安心感がありますし、畳まずに薄い状態にすることで、バッグのなかでかさばらないんです。
購入時のパッケージが持ち歩きにも便利。
小さく畳めばよりコンパクトになるので、お好みのケースに仕舞うのもアリです。
コンパクトに折り畳める。
サウナ以外でもつかえちゃう
チューリップハットっぽいデザインなので、普段づかいもOK。深さもあるし、バケットハット感覚でつかってもいいかも。
サウナハットをかぶることで、頭部の熱を抑えて、いつもよりゆっくりサウナに入ることができます。「サウナは好きだけど、すぐに出たくなっちゃう」という方は、ぜひ試してみてください。
オールシーズン、普段も毎日使える。
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サウナが120%楽しめるようになるサウナハットがいいんです…!
いまならROOMIEオリジナルのドリップバッグコーヒーがもらえるよ!