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みなさんはナノバブルってご存知ですか？ 微細な泡を水流内に発生させ、洗浄力アップに期待ができるというもの。最近はその機能を搭載した水栓やシャワーヘッドを目にする機会も増えました。
ただ、今使っているお気に入りのシャワーヘッドを交換するには、心理的にも費用面でもちょっとハードルもありますよね。
そんな時にオススメなのが「シャワー用ナノバブルアダプター」。名前のとおり極小バブルを発生装置を簡単に後付けできる製品です。
今回、筆者が実際にサンプルをお借りして試してきたので、設置や使用感のレポートとして参考にしてみてください。
工具も不要で取り付け簡単
こちらが「シャワー用ナノバブルアダプター」。金属製でしっかりとした作りのため、チープな印象はありません。
水流にナノバブルを含めることで毛穴などにもよく入り込み、洗浄力のアップなどの効果が期待できるとのこと。
本体の上下から覗く青いパーツがナノバブルを発生させるコア部分。
ナノバブルの定義は1マイクロメートル(0.001mm)未満だそうですが、本製品が発生させるナノバブルは78.3ナノメートル（0.000078.3mm）。もはや想像はつかないですが、ナノバブル界でも極小レベルだそう。
その小ささにより、1ccあたり2180万個ものナノバブルが発生するそうですよ。
設置も簡単で迷う点はありませんでした。
なお、今回使った「シャワー用ナノバブルアダプタ」のネジ規格はG1/2。筆者宅は同じ規格だったため、そのまま取り付けられました。
水栓やシャワーヘッドメーカーによっては取り付け場所が異なったり、変換アダプタを別途用意する必要があるそうなので、チェックしてからの購入がオススメです。
アダプタ装着後、接続部からの水漏れ等は特にありませんでした。もし漏れが発生した場合には、付属の黒いパッキンを取り付けることで対策も可能でしたよ。
筆者宅では変化を感じませんでしたが、狭いナノバブルコアを水流が通るため水圧が弱くなる場合もあるとのこと。
反面、節水の効果も若干あるそうですが、シャワーの水圧は強めが好みという方はご注意ください。
洗浄力はアップするの？
「シャワー用ナノバブルアダプタ」は手軽にナノバブル水流を使える優れモノですが、とはいえ肉眼でわかるほど水質や水流は変化しません。
そこで実際にどれくらい洗浄力がUPするのか実験してみました。
手順としては、油性ペンで指に汚れをつけ、1をアダプタなしの通常のシャワーで、2をアダプタ付きのナノバブルシャワーで洗浄しました。
どちらもシャワーの水をあてるのは30秒間とし、タオルで拭う条件で統一。結果、ナノバブルありの方がきれいに油性マジックが落ちていました。
ナノバブルシャワーを使った2の方が、通常シャワーをよりも若干ですがキレイに汚れが落ちています。
今回は石鹸等を使わずシャワー水流のみのため洗浄力に大きな差が出た訳では有りませんが、アダプタによる変化は実証できたように思います。
今回のレポート作成にあたって数日使い続けていますが、心なしか頭皮もスッキリした気も。
身体だけでなく浴室の掃除で水アカ除去などにも効果が期待でき、さらに消耗品もなく長年使い続けられるでコスパはかなり良いと感じました。
気になった方はぜひ、検討してみてください！
「シャワー用ナノバブルアダプター」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
執筆時点では一般販売予定価格から30％OFFの6,300円（送料・税込）からオーダー可能でしたよ。
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