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歩いても疲れにくい。アンダー1000円のインソール最適解はワークマンでした
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歩いても疲れにくい。アンダー1000円のインソール最適解はワークマンでした

2023-10-07 08:30

    Text and Photographed by oh!ga

    ギズモード・ジャパンより転載:

    おしゃれは足元から。と言いつつ、歩きやすさも大事です。

    実はずっと手持ちの靴に不満があってですね。インソールがペラペラで歩いているとかかとが痛くなってくるんです。じゃあ買えば?という話なんですが、Amazonで探すと良さそうなインソールは2〜3千円くらいするんですよね…。

    いや、買えるんですが、その金額で失敗しても嫌だしな…。と歩きづらい靴で二の足を踏み続けていました。そんな頃、ふと気づいたんですよね。現場仕事の味方「ワークマン」にならちょうどいいのがあるんじゃないかなと。

    1,000円アンダーのインソール

    結論、ありました。しかも、なんとお値段1,000円以下。

    中身もかなりしっかりしており、 かかとの部分はジェル素材かつハニカム構造になっており体重をしっかり支えてくれそうです。 踵がまっさきに疲れてくる自分にはまさにうってつけ。インソール自体の厚みもしっかりあり、安っぽさもありません。

    使う前に、自分の足のサイズに合わせてカットする必要があります。カットはインソール自体に切り取り線が走っているのでそれに沿って切るだけ。かんたんですね。

    100均のインソールは薄いと感じることもさることながら、インソールが靴の中でずれる事が多かったんですが、ワークマンのインソールは裏地の滑り止めもしっかりしているので靴の中でも全然ずれずに安心感があります。

    実際に歩いてみると、元々のインソールが極薄だったせいもありますが、明らかに踵への負担が減りました。以前は15分ほど歩くと踵が痛くなっていたんですが、1時間ほど歩いても全然平気。

    かかと部分のクッションは厚いんですが、爪先部分は薄めのため、つま先が先に疲れてくるという感覚はあります。それでも1,000円程度できちんと効果を実感できるのは嬉しいですね。

    ちょっと気になるのは…

    残念なところ…というほどでもありませんが、玄関に靴を並べたとき、履き口からチラッと見える紅いルビーのようなジェルクッションの主張がちょっと気になりました。まぁ、でも靴は履いてなんぼだし…靴棚にしまえば気にもなりませんしね。

    用途に合わせて種類が選べる

    このインソール。 実は用途によってシリーズ化されています。

    上の画像、 左から「青:スポーツ向け」「黃:立ち仕事用」「赤:よく歩く人用」 と3種類展開しています。どれも700〜1,000円程度なので、手軽に試せますよ。

    スポーツ向けは土踏まずへのサポートが厚く、踏み込んだ力がしっかり伝わる印象です。通気性も一番良さそう。ただ、色が全体的に一番派手ですね。

    立ち仕事用は一番クッション性が高いです。とりあえず一枚買っておくならこれが良いと思いますね。足全体のクッション性が高いので効果を実感しやすいです。ただし、靴自体のソールが厚い靴と組み合わせるとふわふわしすぎて違和感があるかも。

    歩く人用は踵のクッションが分厚いです。踵荷重で歩く人にはちょうどいいと思います。全体のクッション性はそこまで厚くないので立っているときは恩恵を感じづらいかもしれません。

    複数枚買ってもお財布にやさしい価格。また、しっかり効果を感じられるので靴棚に常備しておいて、新しい靴をかったらインソールを入れる。というのを習慣化してもいいかなと思いますよ。

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2023/10/1077141/
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