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3層枕「エマ・ピロー」で実感!「高さ」を知ることが熟睡への最短距離だ
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3層枕「エマ・ピロー」で実感!「高さ」を知ることが熟睡への最短距離だ

2023-11-02 08:30

    Text and Photographed by 中川真知子

    ライフハッカー・ジャパンより転載:

    「枕を変えるとぐっすり寝られる」と聞きますが、どんな枕を使っても寝られる筆者にとっては、「枕」の重要性がわかりませんでした。

    しかし、年齢を重ねるにつれて、起きたときに首まわりがこわばるようになり、そろそろ「良い枕」の必要性を感じていました。

    でも、良い枕って何? どこにでも売っている枕と何が違うの?

    そして、ここ1年ほどひっそりと枕探しをしていた筆者に、編集部から「枕使ってみません?」と声がかかりました。これはチャンス! というわけで、さっそく2週間ほどガッツリ使ってみました。

    第一印象は「デカい」

    筆者の元に届いたのは、日本と世界で30以上のアワードを受賞しているEmma Sleep(エマ・スリープ)の「エマ・ピロー」。

    箱から取り出した第一印象は「デカい」でした。

    実際に頭を乗せてみると、大きいからこそ大胆に寝返りをうってみても頭が枕から外れることがなく、何度も体勢を変える筆者にはピッタリだということがわかりました。

    さっそく1週間使ってみた

    エマ・ピローの最大の特徴は、中のウレタンフォームが3層に分かれていて、高さを調節できること。横向き、仰向け、うつ伏せといったさまざまな寝相にフィットしてくれるのだそう。

    筆者はどんな高さが自分にぴったりなのかわからなかったので、まずは届いたままの3層重ねた状態で使ってみました。

    ボリュームもあり、抱き心地も良い。頭を置いたときの沈み具合も好き。とりあえず、この状態で1週間ほど寝てみました。

    大きいので肩も乗せているのですが、枕なしで寝ていた頃よりも、起床時の首まわりのこわばりが軽減されているような気がしました。うん、これだけでも良い感じ、かな? 

    「寝る」に対する意識が変わった

    筆者はどんな環境でも寝られるので、寝方にこだわりがありませんでした。

    マットレスも敷かずに床に直接寝袋を置いて寝たり、ビーズクッションに座りながら朝を迎えたりしたことも。

    しかし、枕で首まわりが楽になるのを知ってしまうと、ちゃんと布団を準備して寝ないと、という気持ちになりました。

    正しい枕の使い方を知って高さを調節

    寝ることへの意識が変わったところで、気になることが出てきました。果たして、エマ・ピローの高さは自分に合っているのだろうか…? 

    そもそも、筆者は枕の正しい使い方を知りません。頭を置くだけだと思っていましたが、どこに置けば良いのでしょう?

    ググってみたところ、枕のふちに肩をちゃんと当てて、首と後頭部を枕全体で支えるのが枕の正しい使い方なんだとか。

    というわけで、その通りにしてみると…。

    高い!

    今まで平気だった3層ウレタンフォームが高く、寝にくいと感じるようになりました。写真でも首が苦しそうなのがわかると思います。

    そこで、下の層を抜いてみました。

    これで寝てみると、首の角度が少し緩やかになりました。

    これで数日寝てみました。3層で使っていた時より遥かに楽になりました。

    ただ、写真を見る限り、なんとなく肩に力が入り、頑張って首を伸ばしているよう。

    なので、2層抜いてみました。

    これは楽です。「1層だけにするなんて枕を使う意味がないのでは」との思いも杞憂でした。

    今回抜いたのは、真ん中の薄い層なので、1つ前の写真と違いがなさそうですが、実際に寝てみるとまったく違う寝心地です。

    ということで、試行錯誤の結果、3層のうちの真ん中と下の2層を抜くのがベストバランスということに。

    1層だけで寝てみると、頭から足先までが真っ直ぐになっている感覚。また、寝返りを打つのもスムーズ。

    さらに、枕から頭が外れませんでした。

    ちなみに筆者がこれまで枕を使ってこなかったのは、朝になると枕がどこかに転がっていることが大半だったから。しかし、それは枕の高さがフィットしていなかったのが原因だとわかりました。

    自分好みの枕と、自分に合う枕は違う。それにやっと気づけました。

    枕選びに困っている人にオススメ

    エマ・ピローは、枕選びに難儀していた筆者にぴったりのアイテムでした。

    高さ調節の3層ウレタンフォームは、出し入れが簡単なので、調節のトライ・アンド・エラーが面倒ではありません。

    また、何日もかけてじっくりと「マイ・ベスト・高さ」を探れるのも良い。 筆者はベストな高さを見つけるまでに2週間ほどかかってしまいました。

    時間をかけて心地いい高さを探せるという点では、枕選びが難しい子どもにもいいですね。

    お値段は、税込価格15,000円(2022/4/26より価格改定|記事公開時は税込10,000円)と少し高く感じるかもしれませんが、100日のお試し期間と1年保証つき、送料&返送無料なので、試す価値はありだと思いますよ。

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    Source/商品提供: Emma Sleep

    RSSブログ情報:https://www.roomie.jp/2023/11/1086999/
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