※本記事は2022年10月28日に公開された記事の再掲載です。
なかなか「コレだ」と思うアイテムにたどり着くのが難しい加湿器。
この時期から事前にリサーチして、慎重に選びたいものです。
ということで、加湿器の購入を本格的に検討する前にチェックしておきたい加湿器を3つ紹介します！
衛生面・デザイン面を重視したらコレにたどり着いたよ
山善 「スチーム式加湿器」 7,807円（税込・Amazon価格）スチーム式なのにデザインがいい感じ・お手入れ楽ちん・値段も手頃といった特徴に惹かれ、購入したのがこの加湿器。
水タンクの容量は2.4Lとなっており、木造和室は8.5畳、プレハブ洋室は14畳まで加湿対応しているモデルとなっています。
左が電源ボタンで、右が加湿量の切り替えボタンで、ボタンはたった2つだけ！ 使用方法に迷うことはまずありません。
上部給水式のため、給水するときは本体のフタを開けてガーッと水を入れてあげたらOK！
電源ボタンを押せば運転スタート。満水まで入れた状態だと、約30~40分ほどで蒸気が出てきます。
加湿量の切り替えは2パターンで、標準モードだと約8時間、パワフルモードだと約5時間の連続運転が可能です。よっぽど乾燥が酷いとき以外は電源をOFFにしている時間帯もあるので、朝から夜まで給水せずに使えていますよ。
水タンク内側に余計な凹凸がなく、一瞬で拭き取れる点もストレスフリー。水タンクの内側に水あか（白い付着物）が付いていたら、中性洗剤を含ませた柔らかいスポンジなどで洗い、すすいだ後に水分を拭き取ればOK。
スチーム式の加湿器は湯気が出てくるため、部屋がいつもより暖かくなったのは思わぬ発見でした……！
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衛生面・デザイン面を重視したら、山善の「スチーム加湿器」にたどり着いた。部屋が暖かくなったのも思わぬ発見だったよ - ROOMIE（ルーミー）
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象印の「スチーム加湿器」はもはや“湯沸かしポット”
象印 「スチーム式加湿器EE-RR50 WA」 15,000円（税込・Amazon価格）給水やお手入れのしやすさを重視して加湿器を探していたので、ヒーターでお湯を沸かした蒸気を拡散する「スチーム式」のこのアイテムをチョイス。
一度沸騰させたお湯を約65℃まで冷まして行きわたらせるので、清潔に保ちやすいことや加湿量がパワフルなのも決め手でした。
名前の通りお湯ポットの様な円柱型で、フタがパカっと大きく開くのが特徴。給水口が大きいので、こぼしたり時間がかかったりといった地味なストレスなく使えます。
本体重量だけでも2.4kgと結構重さがありますが、取手のおかげで移動しやすいのもいいところ。
フタのロックもついて全体的にポット感満載。万が一倒してしまったときも、お湯もれを最小限に抑える構造、とこのあたりは魔法瓶の老舗・象印ならではのさすがの安心感ですね。
フィルターなど複雑な部品がないため、カビや菌の心配なく清潔に使えるのもスチーム式ならではで、お手入れがとにかくラクなんです。
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象印の「スチーム加湿器」はもはや“湯沸かしポット”。とにかくお手入れがラクだから買って正解だったよ｜マイ定番スタイル - ROOMIE（ルーミー）
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タンクの水が煮沸消毒される「アイリスオーヤマ」の加湿器
アイリスオーヤマ 「加熱式加湿器」 2,480円（税込）内部が少しでも汚れていると、空気中へ菌を撒き散らしてしまわないか……という点も気になります。そこで、放出される蒸気に雑菌が混ざる心配の少ない加熱式の加湿器を取り入れてみました。
加熱式加湿器はタンク内の水をヒーターで温めて蒸気を作るスタイル。
使い方はタンクに水道水を入れて、セットするだけ。加熱によって殺菌されるのは安心材料ですが、蒸気は高温なのでヤケドに注意が必要です。
加湿器は室内に蒸気を吹き出すわけですから、いくら加熱式とはいえど、汚れた蒸気を吹き出さないようにお手入れはこまめにするのが◎です。
アロマトレー付きの蒸気口キャップは、使用後毎回洗って乾かします。また、水タンクは毎日洗います。
本体は2週間に、一度のお手入れ。
数日使ってみましたが、分解してみるとこの通りけっこう汚れています。ちゃんと水道水のみを入れて数日使っただけなのに、です。2週間に一度くらい、本体を分解して掃除する際に、クエン酸水溶液でお手入れが必要なので手軽とは言い難いところ……。
ちなみに、蒸気口キャップにあるアロマトレーに好みのアロマオイルなどを入れて、香りを楽しむこともできます。
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加湿器の衛生面が気になるなら、アイリスオーヤマの「加熱式加湿器」。タンクの水が煮沸消毒されるから雑菌が混ざりにくいよ｜マイ定番スタイル - ROOMIE（ルーミー）
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昨シーズン買ってよかった「寝室の寒さを軽減してくれたアイテム」
