※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。


Photographed by 山科拓郎

駅の改札通過やコンビニ、自動販売機での支払いetc. 今やタッチ決済を利用する機会は、ほぼ毎日あると言っても過言ではないでしょう。

スマホではなくICカードを利用するなら、財布に収納しておくことも多いと思いますが、ひとつ質問です。お使いの財布、タッチ決済に最適化していますか? できることなら、カードリーダーにパスケースをかざすような感覚で、シームレスに使いたいですよね。

そこで注目してもらいたいのが、東京発のローテクガジェットブランド・COMOROが生み出した「交通系スマート財布」。財布の両面からタッチ決済が可能な「ダブルICカードスロット」を備えており、2種類のカードを使い分けられるスグレモノです。実際に使用した感想をお届けします。

タンニンなめしの姫路レザー採用で経年変化も楽しめる


本体の素材に、タンニンなめしの姫路レザーを使用している「交通系スマート財布」。

サンプルはグリーンを使用

マットな色味が落ち着いた印象を与えるカラーは、ブラック/グリーン/マスタードの3色から選べます。レザー素材の質感は非常にしなやかで、長く使うほどに味わいのある表情に変化してくれそうです。


二つ折り仕様なんですが、財布が勝手に開いてしまわないよう、バネホックが配されているのも嬉しいポイント。

ドイツの老舗金具メーカー・PRYM社のイタリア製ホックを採用しており、開閉時の「パチッ」という音や、心地よい感触がプロダクトとしての魅力を高めてくれます。

2枚のICカードを使い分けられる構造

その名が示す通り「交通系スマート財布」は通勤・通学のシーンにもベストな選択です。

コンパクトさと収納力を兼ね備えた、従来のスマート財布の特長を維持しつつ、複数のICカードを使い分けられる機能を備えています。


片側には、財布を開かずともカードを出し入れ可能なスライド式カードポケットを搭載。当然、表側からカードリーダーにタッチしても決済が可能です。


一方、反対側に位置するお札入れのスペースにもICカードを収納できます。これにより、財布のどちら側でタッチするかで、2種類のカードを使い分けることが可能に。

磁性フィルターカード「flux PASS」を付属させることで、タッチの際に起こるエラーを減少させる工夫もあり、改札通過やコンビニでの支払いが、ストレスなく行えそうです。

硬貨にカード、紙幣まで、たっぷり入れても薄さをキープ

横9.5×縦9×厚み1.5cmとコンパクトサイズですが、最大10枚のカードに20枚の小銭、15枚の紙幣を収納できるところも便利です。


特許取得済みの機能「せり出すカードポケット」は、他の収納部に干渉せず、目当てのカードが非常に取り出しやすくなっています。


小銭入れにはある程度の深さがあり、500円玉が余裕を持って収まるのが安心感を高めてくれるポイント。財布をオープンせずとも、ファスナーを開くだけでサッとアクセスできます。

美しさと滑らかな動きを両立した、YKK社製の高級金属ファスナー「エクセラ」が採用されていて、開閉が非常にスムーズ。現金での支払いが必要なシーンでも、もたつくことなく目当ての硬貨を探せそうです。


お札入れは独立したポケットになっていて、こちらも深さに余裕があるのがいいですね。レシートや領収書なども、気兼ねなく収納しておけるでしょう。


さらに、独立したキーポケットも用意されています。入り口がカーブしたデザインなので、出し入れがしやすいと感じました。


お金にカード、鍵までたっぷり収納しても、薄さをキープできるところもいいですよね。

これは、カードと小銭の場所が上下に区分けされているからで、パンツやジャケットのポケットにも財布がスッキリ収まります。

ポケットから取り出して、改札にタッチする動作だって非常にスムーズ。う〜ん、実用的です。

容量から素材、各部に使われたパーツまで隙も妥協のない仕様で、通勤・通学を大いに助けてくれそうな「交通系スマート財布」。

現在は、machi-yaでプロジェクトを実施しています。各カラーの見た目やお届け予定時期など、詳細が知りたい方はぜひ下記ページを覗いてみてください。

「薄い、小さい」はあたりまえ。ICカード複数持ちのための「交通系スマート財布」 20,790 早割 30%OFF machi-yaで見る

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