※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by SWIFT HORSE、山科拓郎

シェアサイクリングサービスの普及により、以前より身近な存在になった電動アシスト自転車。坂道でもスイスイ進めるあの快適さを知り、そろそろ購入を検討している…という人もいるのではないでしょうか。

というわけで、今回ご紹介するのはmachi-yaでプロジェクトを実施中の「SWIFT HORSE2」。見た目はスタイリッシュなデザインのマウンテンバイクですが、電動アシストによる100kmもの長距離走行が可能。SHIMANO製の7段変速機が装備されており、折り畳んで車載も容易というから、旅先などでも重宝しそうです。

今回は、各部のディテールを中心に、その魅力をご紹介しましょう。

車載できるから、旅先でも機動力を確保

一見、電動アシスト付きマウンテンバイクとは思えないスタイリッシュなデザインは、街中でも注目の的かも? フレームはアルミニウム合金製で、軽さと強度を兼ね備えています。

26インチサイズでありながら、折り畳み機能を搭載しているところも見逃せないポイント。折りたたむと、全長106×全幅63×高さ86cmとなり、車の荷室に積み込めちゃう軽快さが魅力的です。

36V 10AHの大容量リチウムイオンバッテリーを採用しており、こちらは取り外して充電可能。シンプルでスタイリッシュなデザインで、バックパックなどにも余裕で収納できるサイズ感です。しばらく自転車の前を離れるときは、持ち運ぶと安心でしょう。

5段階アシストと7段変速で坂道もラクラク!

乗り心地の良さは特筆ものです。350Wのブラシレス高速リアモーターが提供するスムーズなアシストは、長時間のサイクリングでも疲れ知らず。トルクセンサーが走行中の状況を感知し、必要に応じてパワーを調整してくれるため、坂道も楽々です。アシストは5段階に設定できます。

さらに、SHIMANO製の変速機は、起伏の激しいルートでも力強いサポートを提供。後部7段の変速は、右ハンドルのシフターから簡単にシフトチェンジできます。

操作面では、スマホサイズの大型ディスプレイコントローラーが超便利。アシストパワーの選択から時速、バッテリー残量の確認まで行えます。これぐらい画面が大きいと、走行しながらでも情報を視認しやすくていいですよね。

安全性や走行性を高める工夫も随所に

耐摩耗性に優れた26インチのブロックタイヤと、前後サスペンションは街乗りには十分すぎる安定感でした。これまで避けていたデコボコ道も、楽しみのひとつになるかも? もちろん、街中のちょっとした段差だって余裕です。

前後のメカニカルディスクブレーキは、安全かつ確実な停止力を提供。未踏の地を探検する際の安心感を高めてくれます。タイヤには5スポークのマグネシウム合金ホイールを採用。剛性を高めると同時にスタイリッシュなデザインを実現しています。

ライトも標準装備で、大型ディスプレイコントローラーを操作することでオン・オフできます。自前のものを使いたい場合は、取り外しも可能ですよ。

高い走行性能と電動アシスト機能を融合。街乗りから長距離のサイクリングまで、快適な移動を叶えてくれる「SWIFT HORSE2」。

カラーバリエーションは、「パールホワイト」と「マットブラック」の2色。ソリッドな本体デザインを引き立てるカラーで、どちらも甲乙つけがたい完成度ですね。

今回のプロジェクトでは、荷台や泥除け、予備用バッテリーなどが手に入るリターンも用意されています。詳細は、下記リンク先ページを要チェックです!

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