Photographed by 田中宏和
ローマ時代より伝わることわざに、“2本の足は2人の医者” という言葉があります。
しっかり歩けていれば、血行、神経系とも順調である証になるという意味で、それぞれ循環器科、脳神経科の医師に掛けているのだとか。
実際それなりに年齢を重ねていても、大きめの歩幅でスムーズに歩いている人は健康的で実年齢より若く見えるというのは、皆さんも実感しているところでしょう。
足の指で地面を掴むような感覚
machi-yaでプロジェクトを公開している「Toe Spacer」は、歩行、ランニング時の姿勢はもちろん、ただ立っているときにも健康的な姿勢を保つ助けになるアイテムです。
その秘訣は、足の5本指をしっかり “パー” の状態にできる形状。
上の画像で、「Toe Spacer」を装着すると、足の指がしっかり地面を掴むような形になっているのがお分かりでしょう。
さらに分かりやすくするために、手の指で表してみたのがこちらの画像。
仮に、このまま倒立(逆立ち)する場合、左右どちらの状態がより安定するのかは、言うまでもありませんよね。
つまり、接地面積が大きくなることで、より安定感のある姿勢を作れるということです。
「Toe Spacer」を着けた状態で歩いたり走ったりすると、いつもより親指と小指にしっかり力が掛かっているのが感じられます。
この感覚をしっかり足に覚え込ませれば、ダッシュするときに限らず、普通に歩くときでも地面をしっかり捉えることができ、安定感のある立ち姿勢を身につけることもできるはず、というわけですね。
4-LOOPと5-LOOPの2種類をラインナップ
「Toe Spacer」には、小指がフリーになっている4-LOOP(4つ穴)と、小指にもフックがかかる5-LOOP(5つ穴)の2タイプがあります。
今回私がお借りしたのは、4-LOOP。小指の動きに制限がかからないので、足指で地面を掴む感覚をつかみやすく、バランスを保持しやすいのが特長です。
一方の5-LOOPは、小指にもトレーニング効果を与えることができるので、より強いダッシュ力、より高いジャンプ力の獲得を目指す競技者に向いているということ。
リターン選択後に、どちらかを選ぶことができるようになっていますので、目的に合わせてチョイスしましょう。
靴を履く生活によって、本来の足先の動きが制限されていたことを分からせてくれる「Toe Spacer」。
現在、machi-yaでプロジェクトを公開中になっていますので、競技成績を上げたいアスリートはもちろん、日常生活において姿勢を正しく直したい人、健康寿命を延ばしたい人は、リンク先をチェックしてみましょう!
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