最近は気温と湿度が高いため、生ゴミから嫌なニオイが発生するのも早い。
思い立ったときにゴミ袋を交換したいが、45リットルの大きなゴミ箱の袋を交換するのはなかなか手間で、ついつい後回しにしてしまいがちだった。
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無印良品のゴミ袋
無印良品「ごみ袋」45リットル 税込99円撮影:間宮葵
そんなとき出合ったのが無印良品のゴミ袋。20L・30L・45Lのゴミ袋がロール状になっていて、枚数は約10〜20枚ほど。価格は一律税込99円だ。
さらに袋の素材には、CO2排出量を削減できる植物由来のプラスチックが約50%使われている。
継続的に使用するアイテムだけに、環境負荷の低いものを使えるのはありがたい。
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「ゴミ箱入れっぱなし運用」ができる
撮影:間宮葵
最大の特徴は、ロール状になっていること。この形状が袋の交換を一気にラクにしてくれるのだ。
撮影:間宮葵
一般的なゴミ袋は、1枚ずつ分かれて入っていて、毎回袋を開いてゴミ箱にセットする必要がある。
一方このゴミ袋は、底に次の袋がついている。ゴミ袋がいっぱいになったら新しい袋を切り離し、フックに引っ掛けるだけでOK。
ゴミ箱の底にロールごと常備しておけば、新しい袋を取り出す手間が一気に減るという訳だ。
撮影:間宮葵
またこのゴミ袋は、底面が丸く作られており、満杯になると自立しやすい形状に。
少し置いておかなければならないときや、ゴミ捨て時などにも便利な仕様になっている。
無理なくサステナブル
撮影:間宮葵
夏場のゴミ捨ては気が滅入る。「袋の交換の手間を減らすには、ゴミ箱自体を変えるしかないかも」と思っていたが、ゴミ袋をちょっと工夫するだけでゴミ袋の交換が一気にラクになった。
袋が分かれているタイプと比べて、収納場所がコンパクトになるのも嬉しいポイントだ。
また、一般的なものに比べて環境負荷も低い。少しでも環境にやさしい商品を選ぼうとすると、価格が高くなったり取り入れるハードルが高かったりすることも多いが、無印良品のゴミ袋は、価格が安く入手しやすい上に、機能性の面でも普段の生活から取り入れやすい。
このゴミ袋に切り替えたおかげで、無理をせず、継続的に環境に優しいアイテムを使い続けられるようになった。
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ゴミ袋の交換、やめました。一度使ったら普通のゴミ袋に戻れないよ…
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