※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 飯田あゆみ

充電式のカップに水を入れて使う、オーラルケアグッズ専用の除菌グッズが届きました。

WASHWOWマウスウォッシュカップ」というその製品は、薬剤を使わず、歯ブラシや入れ歯の除菌消臭をしてくれるというもので、水道水を電気分解して「次亜塩素水」という殺菌力の高い水を作るのだそうです。

水を電気分解したら、酸素と水素になるのでは?

…と思われた方、私も同じことを思いました。「次亜塩素水」自体は、コロナ禍で消毒のために使う人が増え、有名になりましたが、まさか水道水から作ることができるとは。

水道水の殺菌のために、わずかに含まれる塩素が生成反応に関係しているようですが、「次亜塩素酸」は単独では存在しにくい不安定な化合物であるため、そのまま置いておけば消えてしまうのだそうです。

もちろん、殺菌効果も失われますが、長時間残り続けて環境に影響を与えないところは、市販の薬剤よりもいいと思いました。

そうとわかれば、洗面所の新習慣に歯ブラシ除菌を加えても、良さそうです。

「WASHWOWマウスウォッシュカップ」の使い方

「電気分解で次亜塩素水を作る」という説明だけでは、化学の素人としては不安がぬぐえません。電力の消費量が大変なことになるんじゃないか、とか、爆発したらどうしよう、とか、いろいろ考えていたのですが、全くそんな心配はありませんでした。適量をカップに入れて、電源ボタンを押したら30秒待つだけです。

出来上がった次亜塩素水は、口内殺菌用にうがいに使うこともできます。無味無臭なので、普通の水道水でうがいしているのと変わりませんでした。

充電できるので、何度でも繰り返し使えます

「WASHWOWマウスウォッシュカップ」は、付属のUSBケーブルを用いて充電できるため、何度でも繰り返し使えて、しかも、どこにでも持ち運び可能です。旅先、職場、学校など、歯ブラシ除菌をしたい時に、いつでも使えます。

付属のテストストリップは、塩素濃度を計測するもの。塩素濃度が適切なら、水に浸けても色が変わりません。時々これで、精製した水のチェックをしましょう。

「WASHWOWマウスウォッシュカップ」は、毎日使っても年間の電気代はわずか2.6円。(電気代を35円/kWhでした場合)経済的にオーラルケアを考えたいなら、この選択はアリかもですよ。

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