※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by 田中宏和

冬キャンプは、さすがに軽い気持ちで出来るものじゃありませんよね。

なかなか一歩踏み出せずにいる人が気になるポイントと言えば、夜の寒さと、かさばる装備品の重さでしょう。

もちろんこれは、ベテランであっても同じはず。

宇宙服にも使われる素材を含んだ4層構造を採用し、軽さと暖かさを両立している「ALUGEL」は、冬キャンプを快適にしてくれる要注目の寝袋です。

熱いくらいの保温性

私はもともと汗かき体質ということもあり、真冬にゴツい羽毛布団などを使うと、熱くて寝汗でグッショリ、とても寝ていられない状態になってしまいます。

そんな私が「ALUGEL」を使ってみた感想は、『これならTシャツと短パンだけにしておかないと』というもの。

さすがに、雪山などの過酷な状況になれば話は変わってくると思いますが、キャンプ場でのテント泊や車中泊なら、真面目に問題ないと思います。

その保温性の秘訣は、この白い400T20Dナイロンの内側に施されている、エアロゲルシート、ホワイトダックダウン、アルミコートナイロンの、計4層の構造体。

特にエアロゲルシートは、宇宙服にも採用実績があるとおり、高度な保温性能と軽量性を兼ね備えた材質。

内張りのアルミコートナイロンも、身体が発する熱を効果的に反射し、しっかり内部に熱を貯め込んでくれます。

遮熱性を高めるための工夫にも抜かりなし

もともと遮熱性に優れたマミータイプの「ALUGEL」ですが、首元から逃げる熱を閉じ込めるために、開口部を締めることが出来るドローコードも装備されています。

また、熱が貯まりにくい足先には、多めのダウンを充填。

一般の人はもちろん、末端冷え性の人にとっても、かなり気が利いた作りになっています。

約1kgの軽量仕様

これだけの保温機能を持った寝袋の重量が、約1kgというところも見逃せないポイント。

保温性も持ち運びやすさも諦めなくていい。冬キャンプを楽しむなら、「ALUGEL」は絶対にチェックしておくべき寝袋のひとつと言えるでしょう。

「ALUGEL」は、現在machi-yaでプロジェクトを公開しています。

-25°の冷凍工場内で実際に使ってみた様子など、詳細を確認することができますので、ぜひ以下のリンク先をチェックしてみていただければ。

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