揚げものをした後に億劫なのが、油の処理。

頻繁に揚げものをするわけではないので、処理アイテムを持っておくのは場所をとるから嫌だなと思っていたんです。

そんな時に、無印良品で油の処理が楽になるアイテムを発見しました!

ミニマルなパッケージでストックに最適

たまたま見かけて購入してみたのが、無印良品の「植物成分100% 固めて捨てる油処理剤」です。

無印良品「植物成分100% 固めて捨てる油処理剤」299円(税込)

パッケージがクラフト紙の、シンプルな見た目が無印良品らしいですよね。キッチンにも馴染んでくれます。

小さく薄いパッケージなので、ストックしておいても邪魔になりません。

5つ入りで299円というコスパのよさも◎。

1つで350mLの油を処理できるそうです。

無印良品 固めて捨てる油処理剤 1包10g (油350mL用) 植物成分100% 12720089 5包入り 299 Amazonで見る 299 楽天で見る

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粉を入れて冷まして、そのまま捨てられる手軽さ!

実際に油を処理してみます。

使い終わった油が80℃以上のうちに油処理剤を入れ、すぐにかき混ぜて冷めるまで待ちます。

冷めるとこのように油がしっかり固まってくれるんです!

あとはフライ返しなどで取り出して、可燃ゴミで捨てればOK。

自治体によって捨て方が異なるので、事前にチェックしてくださいね。

固形の油を袋に入れられるので、捨てるのがとてもカンタン。

また、コロッケや天ぷらを揚げた後、細かい揚げカスが残っていてもカスごと固められるのがうれしいポイントです。

少ない油は半量で処理できて便利!

使ってみて便利だったのが、少ない油を処理するとき。

少ない油で揚げ焼きをしたあと「キッチンペーパーに吸わせるには油の量が多いなあ」なんて感じることがありました。

無印良品の油処理剤なら、1包で350mLという比較的少なめの油に合わせた薬剤の量になっています。

もし350mLよりも油の量が少ないときは、入れる処理剤の量を少なくすればOK。

20cm径のフライパンで1cmほど油を入れて揚げ焼きをした際、1包の半分だけ入れたのですが問題なく固まりました。

余ったら取っておけば、別の機会に使えますよ。

固まるまで20〜50分必要だから要注意

注意点としては、しっかり冷めてからでないと捨てられないこと。

完全に固まるまでの時間は、1包を丸ごと使った場合は40〜50分ほど、揚げ焼きの場合は20分ほどかかりました。

すぐに片付けや洗いものをしたい方にとっては、時間がかかるのが気になるかも。

とはいっても、油の処理の大変さを考えると、この待ち時間は微々たるものだと感じました。

たまにしか揚げものをしない人こそ、大活躍しそうなアイテム。お手頃な価格なので、1つストックしておくと安心です!

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