※こちらは「かいサポ(お買いものサポーターチーム)」が編集・執筆した記事です。

Photographed by Haruki Matsumoto

春の足音が聞こえてくると花粉などの対策が必要な人も増えますよね。

そこで今回は、デスクや愛車、ベッドサイドなどのパーソナル空間をしっかりキレイにしてくれるポータブル空気清浄機「AIRone(エアーワン)」を試したレポートをお届けします。

缶ジュースサイズの小型さ・空気監視と自動モード変更・交換不要フィルターの採用など、使っていく上で便利な機能もたくさんあるので、空気清浄機選びの参考にしてみてください!

置き場所に困らない缶サイズ


こちらが「AIRone」のホワイトモデル。350ml缶と並べてみると高さは若干高くなっていますが、おおよそ同じ大きさ。


重量も230gとのことで、持ち運びや置き場所に困ることはありませんね。


筆者のデスクに置いてみたところがこちら。撮影用に少し前に出していますが、観葉植物の奥やモニターアームの方に置けばほとんど意識することなく使えました。


本機はバッテリー式ではないため、USB Type-Cケーブルで給電が必要な点にはご注意を。

ニオイや不純物もしっかりキレイに


「AIRone」は光触媒式のため、中には繰り返し使える金属素材のフィルターが入っており、


紫外線を照射することで活性酸素等を生み出し、有害物質やニオイを酸化分解・還元する仕組みです。

電子タバコ(ベイプ)の煙でテスト | 約120倍速


ベイプを満たして密閉した中でのテストでは5分ほどでキレイな空気に戻りました。甘いフレーバーを使いましたが、ニオイも残っていませんでしたよ。


こちらはテスト後のフィルター拡大図。さきほどのベイプが付着したものやホコリが溜まっていますね。


汚れた場合は掃除機や水洗いでOK。ランニングコストは電気代のみというのも助かるポイントです。

自動運転が便利


「AIRone」には空気をチェックして運転モードを自動で調整する機能も備わっています。有害物質などが増えれば自動でファンも強力になってくれますよ。

また湿度や温度などが一定値を超えるとディスプレイで注意を促してくれるので、換気や加湿、温度調整もしやすくなります。

玄関やベッドサイドにもいいかも


電源の位置を気にする必要はありますが、ニオイが気になる下駄箱や玄関周辺に使うのもいいですね。


大きすぎず小さすぎずのサイズ感かつ筆者的には音も気にならないくらいの静音だったので、ベッドサイドにもちょうどよかったですよ。

ホコリや花粉、ニオイが気になるスペースにぜひ活用してみてください!

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