Photographed by 山科拓郎
単に色や線を重ねる以上に、精神面にもたらす作用が大きいとされる絵を描くという行為。自己と向き合い作品づくりに没頭すれば、日常の悩みを忘れて気分をリフレッシュできそうです。
しかし画力に自信がなくて、「なかなかトライしづらい…」と感じる人も少なくないはず。そこで注目したいのがmachi-yaでプロジェクトを実施中の「Planarc Spiral Maker 2.0」です。簡単に言うと、幼少期に遊んだ人も多そうなおもちゃ“くるくる定規”の進化版と言えそう。
このアイテムさえあれば、誰でも簡単に美しい幾何学模様アートが描けるとのこと。果たして、絵心に自信のない私にもできるのか…? 実際に試してみました!
堅牢&高級感のあるデザインに惚れ惚れ
くるくる定規と言えば、プラスチック製のイメージが強そうですが、「Planarc Spiral Maker 2.0」は、アクリルと金属製の2種展開。今回は、金属製でブラックカラーのサンプルをお借りしました。
見るからに堅牢で高級感のある作りは、まるでプロの仕事道具のようです。
土台となるリングやギア、定規などは全13パーツと贅沢な仕様。これら組み合わせることで、描ける幾何学模様の種類はまさに無限大です。
ボールペンや画用紙などもセットになっていて、すぐに幾何学模様アート制作が始められるところも嬉しいですね。
歯車に沿って動かせば、自分だけのアートが完成!
リングやギアの組み合わせには膨大なパターンがありますが、使い方自体は簡単です。
画用紙にリングをセットし、任意のギアを配置。適当な番号の穴にペン先を入れたら、歯車に沿って動かすだけでみるみるうちに美しい模様を描き進められます。
上に掲載したGIF動画では、単一の模様が完成するたびに番号を変えて描いてみました。
簡単そうに見えるかもしれませんが、かなり集中力が必要な作業です。油断すると歯車の位置がズレてしまうので、自ずと気が引き締まるし線を引くのに没頭できます。瞑想しているときって、こんな感覚なのでしょうか?
一部の線がガタついたり、伸ばしすぎたりしているところもありますが、完成すると感動…! 複数のラインが生み出す空間や交点などに美を感じられて、もっと上手く描けたら額装して部屋に飾りたいかも…という気持ちになりました。
スターターガイドのお手本を倣ってもOK
まずは「お手本を真似したい!」という方も、スターターガイドが付属しているのでご安心を。複数の幾何学模様アートの描き方が、使用するリングやギアとあわせて紹介されています。
ただ、複数個のギアを用いたり、噛み合う位置を途中でズラしたりする必要があるので、気ままに描くより難易度がアップする印象でした。
試しにひとつお手本に合わせて書いてみましたが、やはりペン先がストップしてしまうとキレイな線にはなりません。う〜ん、満足いくデキにするには、もっと練習が必要かも。このあたりの奥深さも、ハマる人はめちゃくちゃハマると思いますよ!
自前のカラーペンや紙を使用することで、さらに創造的な作品を生み出すことも可能な「Planarc Spiral Maker 2.0」。想像力を育んでくれそうなので、子どもと一緒に遊ぶオモチャとしてもうってつけだと思いました。
自分だけの作品で、日々の生活にちょっとした彩りを加えてみたいなら、下記リンク先ページで詳細を要チェックです。
【無心で神アート】Planarc Spiral Maker 2.0 7,480 早割 15%OFF machi-yaで見る !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.body.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")