象印の「シームレスせん」はとにかく洗うのがラク！理由はステンレスボトル業界初のある技術
商品提供：象印 節約のためにもマイボトル生活を習慣にしたいですが、何事も続けるのって大変……。
ゴミが出ることを除けば、結局ペットボトルが楽ちんで便利なんですよね。
洗うのが簡単なボトルなら続けやすいかもしれません。
2024年2月に行われた象印の新商品発表会で、マイボトル生活が一気にラクになりそうなアイテムを見つけたので紹介します。
洗うのはフタとボトルだけ。とにかくラク
象印のボトル「シームレスせん」のパーツは、ボトル本体とキャップだけ。パッキンとキャップが一体になっています。
この技術、実はステンレスボトル業界初とのこと。
洗うときにパッキンを外したりつけたりする必要がないので、つけ忘れて漏れる心配もないし、何より洗いやすい！
さらに、食洗機での洗浄も可能です。
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ハンドル付きマグや新色も登場
2020年に発売され、これまで600万本以上が売れている人気のアイテムですが、2024年2月からパステルカラーの新色もお目見えしました。
ステンレスキャリータンブラー
フタを外せばカップとしても使える「ステンレスキャリータンブラー」は、300mlと400mlの2サイズ、それぞれくすみのあるピンクやグレーなど4色が揃います。
スリムなマグタイプもキャップ部分にハンドルが付き、持ち運びしやすくなりました。
象印のマークもかわいい。
表面には、環境に配慮して有機溶剤を使わないパウダーコーティングを採用。ざらっとした質感はキズも目立たなそうです。
この他にも、ワンタッチでフタを開けられる「ステンレスマグ SM-VB」、1リットルの大容量タイプや子ども向けデザインのものもありますよ。
20秒で完了する「ボトル洗浄機」
試験運用中のボトル洗浄機。
パッキンがなくなったことでとても洗いやすくなった象印のボトルですが、それでもまだ面倒だと思う方もご安心ください。
象印は、東大阪の中農製作所とタッグを組んで「マイボトル洗浄機」を開発しました。たった20秒ほどでボトルを洗うことができます。
使い方は、ボトルを洗浄機に乗せてボタンを押すだけ。約15秒間オゾン水で洗浄し、その後5秒ほど水ですすげばボトルの底まで洗浄できます。
すでにシェアオフィスなど試験的に運用が開始されていて、2025年の大阪・関西万博では計10台の設置が決定しているとのこと。
ちなみに、象印には「マイボトルクローク」というサービスを実証実験中です。対応しているカフェなどに設置されたロッカーにマイボトルを預けると、洗浄や保管を代わりに行なってくれるんですって。
スマホからドリンクを注文し、リフィルしてもらったボトルを店舗で受け取り、飲んだ後はまたボトルをロッカーに預けるだけでいい。
家や職場の近くに利用できるお店があったら、とても便利そうですね！
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