数年前から伝票や書類をチェックする機会が多くなり、3色ボールペンは赤の芯を頻繁に交換しています。

お気に入りのボールペンもあるのですが、昔使っていた「赤えんぴつ」の優しい感じが気になって、あれこれ試してみました。

北星鉛筆株式会社の「大人の鉛筆」

北星鉛筆 大人の鉛筆 彩 芯削りセット 茜色 572円(Amazon参考価格税込)

たどり着いたのは、北星鉛筆株式会社の「大人の鉛筆」です。

赤鉛筆として使うので、茜色を選びました。

北星鉛筆株式会社は、東京都葛飾区にある昭和29年創業の鉛筆製造会社。

鉛筆産業は、時代の流れにより縮小傾向にある中、新たな鉛筆文化の創造や、循環型鉛筆産業の事業化に取り組んでいるそうです。

大人の鉛筆は、日本文具大賞デザイン部門優秀賞を始め多数の受賞歴があり、文具好きにはよく知られた存在。

現在はさまざまなバリエーションが展開されています。

自分で削って使い心地を追求

ご紹介するセットは、直径2mmの芯を使うノック式のシャープペンシルのような大人の鉛筆と、芯削り器がセットされています。

購入時にはBの芯がセットされています。

このB芯は柔らかく滑らかでとても気に入っていますが、今回は赤鉛筆として使用するので、別売りの「赤芯」も購入しました。

赤芯をセットし2〜3回ノックした後、芯先を1cm程度出して、芯削り器で尖らせます。

私はこのぐらいが使いやすいですが、どの程度尖らすかはお好みでどうぞ。

書類チェックが快適に

太い芯を使うメカニカルペンシルはいくつか使用しています。

黒芯はいい感じなのですが、赤い芯は各社硬めの使用感で、昔の赤えんぴつの感覚と何か違うなぁと思っていました。

しかし、大人の鉛筆の赤芯は柔らかくて滑らか。

一瞬で気に入ってしまいました。

芯が柔らかいということは度々芯を削る必要がありますが、削るという行為も作業の良いアクセントになります。

書類チェックがとっても快適です。

赤鉛筆の感触が懐かしい人、赤のボールペンを多用している人、芯を削ってみたい人、大人の鉛筆を赤芯で試してみませんか?

北星鉛筆株式会社 大人の鉛筆

北星鉛筆 大人の鉛筆 B/2mm 芯削りセット OTP-680NST 572円 Amazonで見る

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