Photographed by 山田洋路
靴選びでどこか物足りなさを感じていませんか。
デザインが気に入っても重かったり履き心地が悪かったり、またその両条件を満たしていてもなぜか“特別感”が希薄だったりと、なかなか理想の一足には出会えないものです。
machi-yaでプロジェクトを展開する「白スニーカー」は、シンプルでスタイリッシュなデザインと極上の履き心地に加え、高い水準で環境に配慮されている点が特長。
愛着のわく一足になること請け合いです。
水や汚れに強いなどの機能面も一級品の「白スニーカー」をお借りし、試してみてわかった魅力をご紹介していきます。
オフィススタイルにも合わせやすい
スニーカーのアッパーに採用されている素材は循環型のアップサイクルレザーです。本革に勝るとも劣らない上質感と、本革以上の軽量性が魅力的。
シンプルな見た目はオフィススタイルにもカジュアルスタイルにも合わせやすいですし、片側約281.6gとの軽さが履き心地にどう影響するのかが楽しみです。
コルク性のインソールも肌触りバツグン。通気性にも優れているとのことで、夏に履いても心地よさそうです。コルクの下層にはリサイクルゴムが施されていて、高いクッション性もしっかりしています。
ソールの素材にはリサイクルゴムや海洋プラスチックなどが採用されています。回収プラスチックによるカラフルな模様がおしゃれですよね。
アッパーからインソール、ソールにまですべてリサイクル素材を採用している点が「白スニーカー」の美点。環境問題が叫ばれるなか、エコフレンドリーな素材でできたスニーカーを選ぶ意義は大きいです。
水や汚れに強い
白スニーカーはかっこいいけど、汚れやすいのを考えると選ぶのを躊躇していまいますよね。
でも「白スニーカー」は、素材表面をコーディングすることで汚れにも水にも強くなっているんです。
試しに水を流してみると見事にはじいて染み込まず、撥水性がかなり高いのがわかります。汚れがついても浸み込む前に拭き取れるので、安心して毎日履けそう。
足首周りに施されたクッションや、付属の結ばなくてもよいジョイント式靴紐、アップサイクルレザーなど、あらゆるパーツが柔軟。硬くて足が疲れやすいビジネスシューズとは真逆のアプローチで、快適性重視な設計です。
レザー製とは思えないほど軽い
「白スニーカー」を履いた途端に認識できるのが、足に吸い付くようなフィット感です。軽さもわかりやすく、足を踏み出すたびにこのスニーカーが好きになっていきます。
これに慣れてしまうと、いままで履いていたシューズに戻るのはむずかしいんじゃないでしょうか。
どんな服装と合わせても足元のアクセントとして機能しそうですが、スニーカーと同じALLESTブランドのサステナブルスーツとは、やはり相性ピッタリ。
今回ご紹介できなかった「白スニーカー」の魅力はまだまだあります。サステナブルな素材でできたスニーカーを選びたいと考えている方にも、ベストな選択肢となりそう。「白スニーカー」の詳細情報は以下からチェックしてみてください。
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