そこで見つけたのが、ELPA「Touch Remo（タッチリモ）専用接続ユニット」。テレビやエアコンなどのリモコンをスマホひとつで操作できるようになるアイテムです。
ダイソーのなかでは1,100円という強気な値段設定ですが、普通に考えたら安い！
厳しめのレビューコメントも目にしたのでドキドキしながら、本当に使えるのか試してみました！
「Touch Remo」でスマホが4家電のリモコンに！
ダイソー/ELPA「Touch Remo 専用接続ユニット」1,100円（税込）スマホアプリの「Touch Remo」にテレビ、レコーダー、エアコン、照明を接続するための専用のユニットです。
ユニットを買ったら、まずはスマホにアプリ（iOS版（iPhone）/Android版）をインストールしておきましょう。
手のひらサイズでコンパクト
ユニットは手のひらサイズで置き場所に困らないのもいいですね。
Bluetoothで接続するタイプで、最大7m先の家電にも反応するらしい。17畳以内の部屋に使える設定なので、一般的な広さのリビングにある家電ならほぼ使えそう！
45社のメーカーに対応してるよ。使用前に対応機種か要確認
本体の準備は付属のUSBコード（充電用）、IRコードをそれぞれ接続するだけでOK。
電源としてUSBの代わりに単4の乾電池4本も使用できますよ。乾電池を使う場合は、上の写真の「DC IN」端子は不使用でOKです。
さっそく最大数である4つの家電を設定してみました。
緑色のLEDが点灯すれば接続は完了です！
次にスマホのアプリ画面を開き、テレビ、オーディオ、照明、エアコンがスマホとBluetooth接続できたことを確認したら、各家電のメーカーを設定しましょう。
パナソニックや日立など45社のメーカーに対応。大手のメーカーは使えものが多いとのことですが、製造年月で対応しない家電もあるので購入前に公式サイトの対応メーカー一覧を見て必ず確認しましょう。
スマホからカンタン照射！ 家電の反応もほぼ問題なし
設定が完了したら、アプリのそれぞれの操作画面を開いてボタンを押すだけです。
ボタンを押した際、たまにスマホと家電が離れていると効きが悪いときがありました。そんなときは少し近づいて操作が必要でした。
ちなみにBluetoothなので家電とスマホの間に障害物があっても使用OK。家電に向かってボタンを押す必要がないので、そのひと手間がなくなるだけでも、かなり楽に感じられましたね。
おかげでリモコンが見当たらずに探しまくる無駄時間がなくなり、毎日に余裕ができた気がします！ スマホに集約できるって、こんなに楽だったのか……。
それぞれのリモコンに使う乾電池を節約できる点もうれしいですね！
最初はダイソーで1,000円!?と少し及び腰でしたが、使ったあとは、これで1,000円とはコスパがよいのでは、と感じています。厳しめのレビューコメントもあったので最初は正直ドキドキでしたが、この値段だし試しに買って損はないと思いました。
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