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今が旬!皮ごと食べられる、手間要らずの「新じゃがいも」で作るコレがおいしいんだ
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今が旬!皮ごと食べられる、手間要らずの「新じゃがいも」で作るコレがおいしいんだ

2024-05-28 19:30
    ホクホクとした食感で人気のじゃがいもは、一年を通して毎日の食卓に欠かせない食材ですが、春先から登場する「新じゃがいも」は、5月〜6月の今がまさに旬の季節。

    これまでにも春キャベツ新玉ねぎと春にしか味わえない野菜を紹介してきましたが、今回は新じゃがいもの選び方とレシピを紹介します。

    美味しいだけじゃない!皮ごと食べられて、手間要らずの旬野菜

    新じゃがいもは、じゃがいもが大きくなる前に収穫される、いわばじゃがいもの「赤ちゃん」。水分を多く含んでいるため柔らかくてみずみずしいのが特徴です。

    一番の魅力は、皮が薄くて、そのまま丸ごと料理できること。おいしさや栄養がUPするのはもちろん、皮むきの手間が省けて、さらに煮崩れしにくいメリットもあります。

    早速、パッと見ただけでわかる “おいしい新じゃがいも” のチェックポイントを確認していきましょう!

    【ポイント1】新じゃがいもの表面をしっかりチェック!

    左は青くなってしまったじゃがいも。右は傷が入っているじゃがいも。どちらも要注意。

    新じゃがいもの表面が青くなっていたり、傷が大きく入っていたり、芽が出てしまっているものは食中毒を起こす可能性があるので避けましょう。表面にハリがあり、全体が薄い黄色〜茶色いものを選ぶのがおすすめです。

    なお、表面の薄皮が剥がれかかっているものは傷ではないのでご安心を。皮が薄くて柔らかい証拠なので、軽く洗うだけで皮ごと食べることができますよ。

    【ポイント2】丸っこくて小ぶりなものを選ぶと◎

    品種によっても新じゃがいもの大きさや形は多少変わってきますが、小ぶりで丸っこいものを選ぶと良いでしょう。

    さらに、手に持った時に大きさの割に重量感があり、しっかりとした硬さのあるものがベスト。みずみずしく美味しい新じゃがいもの特徴です。

    また、新じゃがいもは柔らかく傷つきやすいので、保存するときはキッチンペーパーや新聞紙に1〜2個ずつ包んで保存するのがオススメ。

    通常のじゃがいもと同様に常温保存でOKですが、日光や光の当たらない風通しの良い場所で保管し、1〜2週間以内に食べきるようにしましょう。

    ザクッ!ホクッ!フライパンで作るスマッシュポテト

    海外で大人気のスマッシュポテト。片栗粉をまぶすと短時間で表面がザクッとし、中はホクホクとして、二つの食感を楽しめます。小ぶりの新じゃがいもを皮ごと使うことで、つぶしても形よく仕上がりますよ。

    <材料(2人前)>

    新じゃがいも…5〜6個(300g) 片栗粉…大さじ1.5 サラダ油…大さじ4 塩…ふたつまみ 粗挽き胡椒…少々

    <つくり方>

    1. 新じゃがいもはたわしなどで軽くこすって洗い、芽の部分は取り除く。皮付きのまま2等分にカットする。

    2. 耐熱ボウルに入れてラップをふんわりとかけ、600Wの電子レンジで4〜5分を目安に加熱し、竹串がスッと通るまで火を通す。

    3. 余分な水気を切り、片栗粉を全体にまぶす。

    4. カット面を下にしてフライパンに並べ、コップの底でつぶす。

    5. サラダ油を注いで、火をつける。中火で6〜8分を目安にこんがりと色づくまで揚げ焼きにし、裏面も同様に加熱する。塩、粗挽きこしょうをかけてできあがり。

    丸ごとのおいしさを楽しもう

    春キャベツや新玉ねぎに続いて、今が旬の魅力いっぱいな「新じゃがいも」。

    新じゃがいもで作る皮付きのじゃがいも料理は、通常のじゃがいもとは違った食感や味わいが楽しめます。今回紹介したレシピもぜひ新じゃがいもで作ってみてくださいね。

    こちらもおすすめ:鹿児島県・長崎県産じゃがいも 秀 2Lx3kg (2024年収穫 新じゃが) 3,150円 Amazonで見る

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