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雨のあとには美しい虹が架かる。

ニューヨークに大規模な被害をもたらした「ハリケーン・サンディ」。その被害を風化させないため、アーティストのYvette Mattern氏がレーザー光線を使った虹をニューヨークの空に出現させました。




マンハッタン、ミートパッキングエリアに位置する「The Standard, High Line Totel」の屋上から7色のレーザー光線を照射。そのレーザー光線が届く距離はなんと56km(35マイル)! しかも、このレーザー光線で使われる電気量は、なんとヘアドライヤー2個分というから驚きです。

このプロジェクトを実施したYvette Mattern氏は「この光を見た人が少しでも平和と安全を感じて欲しい。そして私たちはいつもあなたたちと共にいる」とコメント。東日本大震災を経験した日本人には特に共感できるコメントではないでしょうか。

それにしても素敵なプロジェクトですね!

35-mile laser rainbow [designboom]
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