Antony Evans氏率いる研究チームは、ホタルやバクテリアが持つ発光遺伝子を使い「光る植物」を研究。モデル植物としてよく使われるシロイヌナズナでは既に発光させることに成功しているとか。
光る植物を人為的に作りだすことはこれまでにあったものの、植物自らが発光酵素を生み出して光るというのは前例のないもの。チームは現在、光るバラの研究に取り組んでいるそうです。
キックスターターでは設定金額を軽くクリア。現在ではその4倍近い資金がすでに集まっているとか。アメリカ国内のみ40ドルの支援で「光る植物」の種、150ドルで成長した「光る植物」が手に入るとのこと。詳細はコチラをご覧下さい。
この研究が進めば、映画「アバター」で出てきたような幻想的な世界も夢でないかもしれませんよ。
Glowing Plants: Natural Lighting with no Electricity [kickstarter]