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一瞬ぎょっとしそうですが、欧米人からは人気が出そうな神々しいまでに刺激的な色。

実は、食用染料スプレー「Ess Lack」を使って染色。このスプレーはドイツ製で、現在はヨーロッパでしか販売されていません。スプレー缶のため、輸出入の時には危険物として扱われるそうで、日本やアメリカでの発売は未定。



製造販売している会社The Deli Garageの話によると、開発のきっかけはガチョウ、鶏肉、七面鳥などをクリスマスや新年のイベントで食べる欧米の習慣だとか。

特に金色はベストセラー商品。この色と質感で無味なので、とってもよく売れているそうです。



そのものだけでも十分豪華なロブスターがさらに豪華な食べ物に変身します。

最近のアメリカでは、健康に対する意識が上がってきているため着色料をつけない様に訴える署名を集めたりしているようですが、アメリカの食品衛生局にあたるFood and Drag Administration (FDA)の見解では、着色料は健康に影響しないとか。

普通の料理が簡単に艶やかに変わるのであれば、作るほうも、見るほうもとっても楽しくなってしまう気がしますね。食べても大丈夫なのであれば、意外と楽しんでしまいそう。

とてもパーティー向きですね。

Edible Spray Paint: Give Your Foods The Midas Touch [NPR]
Ess Lack [The Deli Grage]
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