そして、そのサラダを入れるお皿と言えば、サラダボウル。ボウルという名の通り、ちょっと深いお皿なわけですが、「サラダボウル」という言葉で画像検索してみると、木だとか陶器だとか、プラスチックのよく見かける形がたくさん出てくるんですよね。当り前だけど、それは丸い深皿=ボウルの形なのです。
器やお皿は、いろいろと造形の面白いものがたくさんあります。もしかして、サラダボウルはデザイン的に開拓されていない分野なのかも? と思って、探してみたら、ありました! ボウル型じゃないボート型のサラダボウルが。
ボート部分はアルミ製で、パドルが取り分け用のスプーンとフォークになっています。サラダはもちろん、シーフードや冷製パスタなどを入れてもよさそう。
こちら、とにかくレビューの評価が高く、ギフトとして贈ってよかった、喜んでくれた! という内容が多いのです。日本の文化とは少し違うかもしれませんが、家族全員でボートに乗る人も多く、釣りをする人、湖の近くに住んでいる人、船乗りさん、父の日、母の日、ウェディングなど、いろいろなシーンで贈ってよかったというコメントばかり。
たかがボート型、されどボートは、意外に人気者。確かに、2人の船出に、新しい人生の門出に、など、プレゼントによさそう。
普段、そんなに出番はないかもしれない、地味な存在のサラダボウル。でも、ひとたび仕事を与えられると、テーブルの真ん中に鎮座する主役級なアイツ。個人的に、これからも、サラダボウル界の異端児を探して続けていきたいと思います。
ROW BOAT SALAD BOWL WITH WOOD SERVING UTENSILS [uncommongoods](林美由紀)
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