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ワインを美味しく飲むに最適な温度は、赤ワインで15度前後、白ワインで10度前後だといわれています(もちろん諸説あって、例えば米Lifehackerのこちらの記事では、7〜15度とされています)。
ワインセラーでも持ってればいいのでしょうが、多くの場合、そうもいきません。ワインラックにでも置いておき、飲む少し前に冷蔵庫に入れて、ちょうどいい温度にするということがほとんどなのでは。
ただ、もし冷やすのがボトルでなくグラス1杯分程度であれば、凍らせたブドウ(※)を数個、ワインと一緒にグラスに入れるのが手軽です。(※)原文のぶどうは、皮ごと食べる種類のブドウ。日本の「甲斐路」とよく似ています。
当たり前かもしれませんが、赤ワインには赤いブドウが、白ワインには緑色の皮のグレープがよく合います。ただ、ブドウの香りはそれほどワインに移らないので、どちらのタイプのブドウでも使えます。
氷よりも凍ったブドウの方が良いのは、融けてもワインが水っぽくならないこと。とはいえ、ビンテージワインの芳醇な香りを楽しみたいときにはあまりおすすめできません。そう高くないワインをちょっとカジュアルに飲みたい、そんなときにぜひ試してみて下さい。
飲み終わった後には、もちろん融けたブドウを食べられます。
(原文/訳:山内純子)
ワインを美味しく飲むアイデア:凍らせたブドウでワインを冷やす[ライフハッカー[日本版]]
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