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中央の階段がインパクト大なポルトガルの「レロ書店」。1906年に建てられたネオゴシック調の建築は世界遺産として登録。旅行ガイドブック「ロンリープラネット」が選ぶ「世界で最も素晴らしい本屋ランキング」で第3位の人気ぶりです。

ポルトに存在する「レロ書店」。そのオーガニックで装飾的な内装は見るものを不思議な感覚にしてくれます。まるでハリーポッターの中に出てきそうな世界観。

Photo Credit : Nuno Sousa

Photo Credit : Centro Nacional de Cultura Núcleo Porto

Photo Credit : Natalia Romay

Photo Credit : Jos Saris


Photo Credit : António Alfarroba

実際に、ハリーポッターの作者であるJ・K・ローリング氏は執筆活動をする前、英語の講師としてポルトガルに数年間住んでいたとか。しかも、その場所がこの「レロ書店」の近くだったそうです。真実のほどは分かりませんが、もしかするとこの空間でたくさんのインスピレーションを受けていたかもしれませんね。

インターネットで手軽に本が買える時代。本屋に行く理由は、なにも本を買うためだけではありません。たくさんの本に囲まれながら、あれやこれやと想像を巡らせるのも本屋の楽しみ方の一つではないでしょうか。

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