赤土色の土地に5メートル×8メートルで仕切られた約12坪の空間。

白い壁にある穴を覗いてみると、なんとそこには無限の森が!



フランスで開催された国際ガーデンフェスティバルでアーキテクトのMeir Lobaton CoronaさんとUlli Heckmannさんが制作した「Outside-In」は、内側全面を鏡張りにして少ない木々を無限の森に見せる、パラドックス・アートなインスタレーション作品。



外から見たら閉鎖的なエリアなのに中を覗くと無限の土地が広がるという矛盾によって、不思議な感覚に見舞われます。



ダンス教室などで一面鏡張りでフロアがすごく広く感じますが、鏡によるインフィニティ・ワールドはこのように外でも活用できそうですね。

なんとか自宅のお庭に導入できないものでしょうか。

outside in: the infinite garden by meir lobaton corona + ulli heckmann

[designboom]
[OUTSIDE-IN]

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