SPADEさん のコメント
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数十年前と比べると、わが国日本は海外の影響をかなり受けて変化してきた国です。そんな日本人の私たちも英語は必修科目の一つです。
教育は優秀と有名な日本ですが、私たちが話す英語、たまにものすごく間違っているんですって…。
イギリス人姉弟、ハナさんとデイヴィッドさんによって紹介される和製英語はこちら。
・ウインカー(Winker)
・サービス(Service)
・スキンシップ (Skinship)
・ワンピース(One Piece)
・ジェットコースター(Jet Coaster)
・マンション(Mansion)
・ガッツポーズ(Guts Pose)
・ソープランド(Soap Land)
・トレーナー(Trainer)
・ジャンパー(Jumper)
・バージンロード(Virgin Road)
ハナさんが紹介するこれらの和製英語を聞いて、デイヴィッドさんは「マジで〜! 気持ち悪い!!」などと驚嘆している様子です。これらの和製英語を間違って使ってしまっている人は多いのではないでしょうか?
指摘されないとわからないですよね…。
[ Youtube ]
コメントの閲覧と御返信ありがとうございます。
「教師もメディアで情報発信する人達も、何が和製英語で、何が正しい英語なのか分からないままで、
人々に適切な言葉を伝えてこなかったまま現在に至っているわけですが」
しかし、人から教わるだけではなく、自分から調べて学ぶ事も大切だと思います。
特に今は情報化社会。各々が与えられる情報をただ鵜呑みにするのではなく、真偽を見極める眼を持つべきでしょう。
「今後もキチンと区分できるとは考えられません。
海外であやふやな知識を振りかざさないようにするために、なおさら和製英語を消滅させた方が良いのでは?」
区分出来るか出来ないかは最終的には個人に委ねられます。
あやふやな知識を振りかざさない為にはキチンとした知識を学ぶ必要があります。
その為に辞書を引き、調べて意味を知り、そして学ぶのではないでしょうか?
「正しい言葉を狩るわけではなく、学習の妨げになる間違った表現、間違った言語を排除するのは何が問題なのでしょうか?」
確かに和製英語には問題も多くあるのかもしれませんね。
ですが、其らの言葉は海外ではなく日本人が日本人に伝える際に使う言葉であり、日本国内でのコミュニケーションとしては何の問題もありません。海外では間違った言語や表現でしょうが文字通り「和製英語」ですから。
例えば、野球で使われる「フォアボール」という用語。これは和製英語ですね。
正しく英語で表現すれば「Base on balls」ですね。しかし、日本では「フォアボール」で通用するんです。
他にも「ワープロ」なんていう略語も和製英語ですね。
最早、和製英語は日本の文化、言語の一つとして成り立っています。言葉は不思議なもので時代と共に変化します。
例えば「貴様」という言葉は本来は相手を敬う言葉でしたが、今では侮蔑用語として使われています。
古典で言えば「かげ」は今でいう「光」を表します。
言葉って面白いですね。他にも日本には昔から「言葉遊び」というモノがありますね。
そういった様々に言葉が変化したり多様な表現が出来るのが、日本の魅力だと思います。いとおかし。
確かに貴方様の言う様に和製英語は紛らわしく、学習の妨げになるかもしれません。
ですが、私としては排除という行動ではなく「間違っている事を間違っていると教え、正しき事をきちんと伝える」事。
もしくはその様に各々が「調べる」事を大事にしたいと思います。
これが教育や学習に対する私の姿勢であり答えでございます。
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