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98歳のおじいちゃんが作るピクセル・アート
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98歳のおじいちゃんが作るピクセル・アート

2013-10-26 13:30

    Hal Laskoさんはオハイオ州に住む現役アーティスト。親しみを込めて周りに人にはGrandpa(おじいちゃん)と呼ばれています。

    1915年に生まれ、元々グラフィックデザイナーとしてタイプフェイスのデザインをしていたLaskoさん。退職してから絵を描き始めた彼に家族がパソコンをプレゼントし、Microsoft Paintを教えてあげたのは今から15年程前のこと。

    すぐに気に入り、早速作品作りをし始めました。










    Laskoさんが作品作りにパソコンを使い始めた理由の一つとして、加齢黄斑変性により視力が低下してしまったことにあります。パソコンを使うことによって、描きたい部分を拡大し少しづつピクセルを埋めていくそうです。とても緻密な作業なんですね。

    しかし、その細かく丁寧な作業があるからこそ出来るのでしょう、作品の美しい色づかいには目を見張るものがあります。






    実は聴力も低下してしまっているLaskoさん。しかしそんなことはおくびにも出さず、毎日制作に没頭し笑顔で自分の作品について笑顔で語るその姿には本当に心を打たれます。

    作品はもちろん、明るく前向きに素敵な作品を生み出し続けるGrandpaの大ファンになってしまいました。LaskoさんことGrandpaのドキュメンタリービデオ「The Pixel Painter」是非ご覧下さい。

    Laskoさんの作品はウェブサイトから購入できます。

    [Hal Lasko]
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    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/10/111174/
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