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人間が蟻のようだ、それほど大きなクリスタルの洞窟
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人間が蟻のようだ、それほど大きなクリスタルの洞窟

2013-11-10 22:00

    photo by Alexander Van Driessche 地面の霜柱を拡大鏡で見てみたら、下の方に虫が居た…。と思ったら人間でした。

    実はこの写真、メキシコのチワワ州ナイカ鉱山地下約300メートルのところに発見された、天然クリスタルの洞窟「Giant Crystal Cave」なのです!

    ウィキペディアによれば、

    ナイカ鉱山は古い断層に沿って伸び、その地下にはマグマ溜まりが存在する。マグマは地下水を加熱し、熱せられた地下水は溶解度の上がった硫酸カルシウムなどで飽和する。この鉱物質に富んだ熱水で地下の空洞が満たされ、およそ50万年が経過した。その間、地下水の温度が安定して50℃前後に保たれたことで、結晶の形成と成長が促されたと考えられている。

    ということなのだそうです。50万年ですって。

    2000年に新たなトンネルの切削の際に発見され、すぐさま保護された貴重な自然の宝。周辺気温は50℃を超え、湿度も90%以上なので、適切な装備がないと10分といられない場所なのだとか。長いクリスタルで12メートル、直径4メートル、重さ55トンになるそうです。

    大自然の神秘、まだまだ世界中にあるんですね。

    MEXICO’S GIANT CRYSTAL CAVE

    [Twisted Shifter]

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/11/117986/
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