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蛇口なんて水とお湯を出すだけじゃないか。
なんて思っているなら、この美しいデザインにいい意味で裏切られちゃってください。
Smith Newnamさんによる2008年の斬新なインダストリアルデザインの「RIPPLE FAUCET」。まるで水の波紋を想像させるようなエレガントなデザインです。
メタルボールがセンターにある時には栓は閉じられた状態です。
センサーがボールの位置を読み取って、「波紋」の外側に移動するほど水の量が多くなります。右に移動するとLEDが青く光って水が、左に移動するとLEDは赤く光ってお湯が出るという仕組み。
どれくらいの温度でどれだけの水量が出ているかをLEDの色とボールの位置で視覚情報として認識できるという優れたコンセプト。見た目にもクールだし、これはぜひ製品化してほしいですね。
[ConcepTrends]
RIPPLE FAUCET [COROFLOT]
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