• このエントリーをはてなブックマークに追加
日々の暮らしが見える、100組のカップルが作った「茶色い靴」
閉じる
閉じる

新しい記事を投稿しました。シェアして読者に伝えましょう

×

日々の暮らしが見える、100組のカップルが作った「茶色い靴」

2013-12-01 14:30

    このユニークな靴は、イギリスのアーティストであるLenka Claytonの作品ですが、実際は彼女の手で作ったわけではありません。

    「one brown shoe」と名付けられたこの作品、世界中の夫婦100組に「家の中や身の回りにある素材やアイテムだけを使って、それぞれ片方ずつの茶色い靴を作ってください」と依頼したものです。



    こちらの旦那様の靴には、家族から集めた1ペニーコインがたくさん。



    粘土でできた小さな靴と、宅配サービスの箱で出来た大きなサンダル。



    こちらは封筒を素材にしたものと、イラストのみで見せているもの。



    ワインボトルカバーだったフェルトと、なんとアーモンド。



    なじみ深かったり見たことがあったり、はたまた何故こんなものが家に?というものも。

    それぞれの夫婦は、お互い見られないようにこっそり作り、完成した後に初めてお互いの作品を見る事ができます。Lenka Claytonは、「この靴は、ポートレイトにもなり得る。それぞれ1人ずつの個性としてでもあり、1組の夫婦としてのポートレイトでもある。」と語っています。

    ガラクタからちょっと高そうなものまで様々な素材が使われているので、性格や趣味、普段の暮らしを想像してみることができて楽しいです。また、それぞれの夫婦の似ている部分や違う部分も見えてきて面白いですよね。



    ここでご紹介しきれなかった靴は元ネタのサイトにてご覧ください。

    彼女の他の作品もとても興味深いものが多いのでおすすめです。こちらのサイトから見ることができます。

    lenka clayton invites 100 couples to create one brown shoe

    [designboom]
    lenka clayton

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/12/122879/
    コメントを書く
    コメントをするにはログインして下さい。