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マレーシアのお米の会社、Bernasのコマーシャルがいま、世界中の人々の心を奪っています。
中国の新年を舞台としたこのコマーシャルは、まるで3分間のショートフィルムといっていいほどの素晴らしい出来。この動画を見る前に、ハンカチを手元においておくといいかもしれません。
問題を抱えているある中国人の家族を焦点とし、コマーシャルが始まります。会話を失ってしまった息子に、それをどう対処していいかわからない親。
会話はすべて中国語ですが、見ているだけで何が起こっているのかが手に取るようにわかります。途中英語でのナレーションがゆっくりと静かに入るのですが、これも涙をそそられます。
How easy it is for us to forget what it was like when we are in one’e family.(家族といると、それがどういうものなのかを忘れ易くなっています。)
How easy it is for us to forget how to love.(愛する事を忘れ易くなっています。)
how easy for us to forget how to smile.(笑うことを忘れ易くなっています。)
It’s easy to forget but it’s even harder not to love. (忘れ易くなっていますが、でも愛さないという事はさらに難しい事です。)
family is forever.(家族は永遠。)
愛する事の大切さと、それを表現することの大切さをずしんとわからせてくれるこのコマーシャル。
「いただきます(中国語でSek Fan)」といい、一緒にごはんを食べられる家族というものは、実はかけがえのない物なのだということを学べます。心が温まるので是非見てみてください。
RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/03/142741/