Andy Yoderさんの情熱の結晶「Early One Morning」。2年間かかったそうです。

ハリケーンのサンディが発生していた時の地球がモデルになっているこのマッチ地球儀。いったい全部でマッチ棒何本ぐらいあるんでしょう。男性の身長の半分以上の直径があるように見えます。





ベニヤ板や段ボールで骨格を作って、マッチに塗料を付けて…と途方もない道のりを経て作られています。表面に近づいて見れば見るほど、色の使い分け、大陸や海の縁取りなど細かいこだわりがあることが分かりますね。





完成後はマッチが燃えないように、薬品をコーティング。万が一でも火がついたら、危ないだけじゃなく2年間の努力も燃えてしまいます…!




照明が当たると厳かで圧倒的な迫力。とてもマッチで作ってあるようには見えませんね。

このEarly One Morningは「PULSE New York Contemporary Art Fair」という展覧会に5月8日から11日まで展示されるそうです。

Andy Yoderさんの2年間の結晶、ひとりでも多くの人の心に残るといいなぁ。

A Globe Made Out of Hand-Painted Matchsticks Shows the Earth When Hurricane Sandy Struck

[VISUAL NEWS]

RSS情報:http://www.roomie.jp/2014/04/161266/