全長2メートルを超える長~い椅子。
2009年に韓国のJung Myung Taekさんがデザインした、座るとたわむリラクゼーションチェア「Ducking Lounge Chair 0901」が、クルミ材とネジで構成されています。
何かに似ていると言われれば、そう、跳び箱の踏み台。上に座ればボヨンボヨンと上下に揺られます。この感じがロッキングチェアーとは異なる心地良さを生みそう。
当時開催された、世界に向けた新デザインフェスティバルであるTent Londonショーで展示され、注目を集めました。
この微妙な角度と木材の強度がバランスよく釣り合っています。体重差でたわむ量は異なるとは思いますが、新しい感覚を味わえそう。
デカくて我が家では邪魔になりそうだけど…。
Ducking Lounge Chair by Jung Myung Taek [CONTEMPORIST]
DUCKING LOUNGE CHAIR 0901 BY JUNG MYUNG TAEK [MOCO]