Creemaの主催する、クリエイターの祭典「HandMade In Japan Fes 2014」で見つけた、気になる手作りアイテム&アートをご紹介します。
「似てない似顔絵 描きます」
この言葉、最強の惹きつけ文句だと思いませんか?本当に似ていなくても、最初からそう言われているから文句は言えなくて。一方、少しでも似ていたら嬉しくて。
そんな言葉を『balloon』として活動している、ドローイング作家の竹谷さんとデザイナーの上條さんのブースで見つけました。
今回竹谷さんに、「似てない似顔絵」を描いてもらったのは、ルーミー編集部の秋山と佐々木。描いている姿はこんな感じ。
だいたい15分で描き終わるとのことだったので、その間に、パートナーの上條さんにお話を伺いました。
上條さんは、幾何学的なアクセサリー(ピアス、イヤリング)を制作されています。
― こちらの作品はどのようにつくっているんですか?
「プラスチック板にポリ絵の具でイラストを描いて、縮めてアクセサリーにしています。ひとつひとつ手描きなので、右と左でもよく見ると模様が違っていますね。」
「形は同じでも色味を少し変えているので、同じ商品はひとつとしてないんです。ここがハンドメイドならではの醍醐味です。」
もともとは、竹谷さんの作品をメインで販売していたのですが、後から制作し始めた上條さんの作品に女性人気が出たため、現在はメイン商品となっているのだそう。
そろそろできたかな? と思い、竹谷さんに完成した似顔絵を見せてもらいました。
イラストと実物を並べて写真を撮ってみると、ん。秋山は、意外に似てる…?
こちらは、佐々木。こっちもなんとなく似ているような…。2人ともかなり喜んでいたので、この「似てない似顔絵」、とても良かったのではないでしょうか。
上條さんの作品はこちらで販売しているので、気になった方はぜひ見てみてくださいね。プチプラなので、お友達に買うプレゼントなどにちょうどいいかもしれませんよ!
また、似顔絵の注文は、balloonの参加するイベントで描いてもらえるようです。今回のイベントでも描いてもらう人が結構多かったそうで、後ろにも何人か予約待ちのお客さまがいると話してくれました。こちらも要チェックですね。
balloon [creema]