朝起きたら、縫い始め、午後には1着完成。
毎日1着。
ミシンと手縫いで洋服を作る。
イリノイ州に住む99歳のおばあちゃん、Lillian Weberさんはハンドメイドで子どもの洋服を作っているその理由とは…。
アフリカの子どもたちに救援物資を提供する団体Little Dresses for Africaに寄付するため、2年間、毎日、欠かさず1着ずつの服を縫い、今までに840着を仕上げてきたといいます。
そして、さらにLillianさんは、来年の5月の彼女の100歳のお誕生日までにあと150着以上のドレスを仕上げ、総制作数1,000着を目指す計画を立てているのだとか。
そして、Lillianさんの作る洋服は、違う種類の布を合わせたり飾りをつけたり、1着として同じものはありません。
この洋服を着る子どもたちが、誰と同じでもない「自分だけの洋服」を気に入って、大切にしてくれそうな気がします。
来年の5月までに1,000着。
Lillianさんの思いや夢が、アフリカの子どもたちに届きますように。
Every Day, This 99 Year Old Woman Sews a Dress for a Needy Child [Neatorama]