港区にあるパークホテル東京のお部屋が、有名な日本のアーティストたちによって鮮やかな変身を遂げています。トップ画像は石原七生さんによるアート。とても鮮やか、でもどこか昔の日本を感じさせるような気がします。
こちらは木村浩之さんによるアート。彼が得意とする力士の力強いさまがシンプルに描き上げられています。これぞ日本の文化、という感じで素敵です。
こちらは安元亮祐さんのアート。彼が描いているのは十二支。こちらも、日本ならではのものですよね。
安元さんの作業風景は下の動画からも見ることができます。天井の龍の絵に、ものすごい迫力を感じます。
今後3年間で、9つのアーティストスペース(合計31部屋)にアートを施し、1フロア全体をアーティストフロアにする予定だそう。
今のところ8部屋がすでに完成しているそうですよ。完成は2017年頃、ということになりますね。
2020年には東京五輪も開催されますし、日本の文化を味わいたいという海外からのお客さんには、素敵な経験になりそうな気がします。
japanese artists hand-paint murals in rooms for park hotel tokyo[designboom]