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いつもの散歩道を絵本の世界に変える秘密道具なのだ
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いつもの散歩道を絵本の世界に変える秘密道具なのだ

2014-10-16 07:00
    お天気がよい日は子どもとお散歩。いつも見慣れた風景でも、葉の色、雲の形、街の看板など、よく目を凝らすと新しい発見があるものですね。

    そして、そんなお散歩タイムをもっとワクワクさせてくれるのが、子どもと歩く散歩道を絵本にするシステム「路上絵本」。

    ポストや木、壁や川、さらにはゴミなど、子どもたちの目に見えるもの、すべてを「絵」に見立て、そこにスマートフォンとプロジェクターを利用して、セリフや文字、ストーリーを投影することで、お散歩をしながら、絵本の中の世界を体験してしまおうというもの。

    例えば、ベビーカーなどにプロジェクターを設置し、スマートフォンで文字を入力すとそれが道や木などに投影されます。

    プロジェクターは絵本のような形になっています。動画はこちら。

    ほら、そこはまるで絵本の中の世界。

    いつもは通り過ぎていたポストや壁が、子どもに向かって話しかけてくれたり、物語の登場人物になったりするのです。

    ただ「読むだけ」の絵本ではなく、街を空間をまるごと体験する。きっと、子どもたちの想像の翼が広がり、自由で楽しいストーリーがたくさん生まれるに違いありません。

    新しい絵本の形。毎日のお散歩がきっともっと楽しくなる!

    路上絵本
    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2014/10/211710/
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