やっぱり素晴らしきは世界観なんですよね…。

アメリカ合衆国ネバダ州北部の乾燥地帯、ブラックロック砂漠で開催されるアートイベント「Burning Man Festival」。2006年と2007年次に、砂漠を走るビークル「Neverwas Haul」が登場しました。

自走式、3階建てのビクトリアン・ハウスデザイン、その75%がリサイクル部材というから驚きの、まさしく「ハウルの動く城」なトレーラーです。

現在はカリフォルニア州ヴァレーホのObtainium Worksがレンタルを受け付けており、ウェディングやディナーなど様々なイベントに貸し出しているそう。

その魅力的な写真は、Google画像検索でもたくさん見ることができます。

過去のフェスティバルの様子が、雰囲気ばっちりの歌と共に映像化されたものがありますので、ぜひご覧ください。

内装の様子も分かります。砂漠の家としてピッタリないい感じ…。

ファンタジーが現実社会に飛び出すって、あるんですね。

Neverwas Haul

[OBTAINIUM WORKS]

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