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凧揚げの代わりに世界一の紙飛行機を飛ばそうよ
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凧揚げの代わりに世界一の紙飛行機を飛ばそうよ

2015-01-01 23:00
    お正月の伝統的な遊びといえば、羽根つきや凧揚げ。でも最近はそうした遊びをすることも少なくなって、羽子板、凧などは持っていない人も多いはず。それなら今年はまず凧揚げの代わりに、紙飛行機に挑戦してみるのはどうでしょう。

    トップ画像のお二人は、紙飛行機の世界記録を持つコンビです。今回は紙飛行機の制作を担当したJohn M. Collins(左)が、世界一に輝いた紙飛行機の作り方を動画で分かりやすくレクチャーしてくれていますよ。


    用意するのはA4用紙と、折り目をくっきりとつけるための板。使い捨てのアイス用スプーンなどがちょうどよさそうですね。そしてさっそく上のように、角を折り曲げて三角を作りましょう。


    両方の角を折り曲げて対角線を作ったら、今度は右上の角を先ほど作った対角線状近くまで持っていくのですが…

    対角線上に合わせるのは角だけで、紙の辺は対角線から少しずらして折り曲げるそうです。少し分かりにくいですが、よく目を凝らして動画を見てみてくださいね。

    左上の角も同様にずらして折り曲げ、2つを重ねあわせます。そして人差し指で示している頂点を境に、上半分を手前に向かって折り曲げていきます。


    この時、うっすらと見える折れ線同士が重なった上の紙と下の紙でちょうど一直線になるポイントがあるので、そこを合わせながら手前に折るようにしましょう。

    次はできあがった斜辺を内側に折っていくのですが、1つ前のステップでつくった一直線の折り目がすでにあると思うので、それに合わせて内側に紙を持ってくればいいようです。

    反対側の斜辺も同様に折り曲げ、山が完成しました。だんだん紙飛行機の形が見えてきましたね。


    できあがった山の左右を合わせて半分にしたら、今度は翼を作っていきます。このとき飛行機の先端は、人差し指が少し乗るくらいちょっとだけずらして折り曲げるようにしましょう。

    反対側の翼も、同様に先端をずらして折り曲げます。上の画像で人差し指が抑えているおしりの部分を右翼と左翼でずれないようにするのが、とても大切なんだそうですよ。


    先ほどのおしりの部分が1枚の紙のように、段差などがつくことなくピタッとくっつくいたら完璧。

    最後に、この紙飛行機を使って実際にギネス記録を樹立した時の様子をどうぞ。

    記録は226フィート10インチ(69.1388m)だったそうです。世界一だもん、全身で喜びをあらわにしていますね。

    世界一の紙飛行機、どこまでも飛んで行くといいな。長く長く飛んでくれたら、なんだか2015年のスタートとしても幸先が良い気がして、きっと嬉しくなりますね。

    How to fold the world record paper airplane
    World Record Paper Airplane Distance.mov

    [YouTube]
    The Paper Airplane Guy

    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2015/01/227442/
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