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北アメリカ大陸の五大湖のうちの1つ、ヒューロン湖。世界でも4番目に広い面積をもつ巨大な湖です。
そのスケールの大きな湖を目の前につくられたのは、日本人にも愛好者の多いサウナ「Grotto Sauna」。
大自然の中で耳にするのは、鳥の声や、風の音だけ。普段耳にしている車の音、テレビの音といった雑音が一切遮断された空間です。
そんな環境の中でサウナを体験できること自体が、贅沢なひとときであることは間違いないのですが、加えてそのサウナが温かみのある木で造られ、最高の居心地を楽しめるように設計されたサウナ小屋とくれば、文句のつけようがありませんね。
座る部分、壁、窓、すべてにおいて曲線を意識したデザインとなっている室内。
たくさんの汗をかきながら目にするのは、情緒的な湖の景色。
どこに座っても外の景色が楽しめるよう、数カ所に窓が設けられています。
天井窓からは空の星を眺めながら、一汗かく。なんて贅沢。
このサウナはカナダのトロントを中心に活動しているデザイン事務所「Partisans」と木工所「MCM」が協力してつくりあげたもので、個人で所有している島に設置されているそう。お金を持っているからこそなし得る、贅沢な環境と空間…。
一度でいいから、こんなサウナに入って、何も考えずにゆっくりと時間を過ごしたいですね。
Partisans’ lakeside Grotto takes the edge off traditional sauna design[Wallpaper]
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