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ソーセージ型ビニール束、というアートな発想術
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ソーセージ型ビニール束、というアートな発想術

2013-01-31 14:01
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    とある会場のエントランスにあるビニールテントをソーセージ型にして束ねてしまおうというこの発想は、どうして生まれるのでしょうか。

    そこがやはりアーティストの非凡さなんでしょうね。




    デザインのグローバル・フォーラム「Design Miami」の会場を覆うこのソーセージ型ビニールテント「Snarkitecture」は、長さや高さの違う”ソーセージ”が公共スペースであるエントランスを不可思議な異空間に演出しています。




    デザイナーのDaniel Arsham氏は、「いつも、予想できないような仕方、誰もやらないようなやり方でオブジェクトを演出する」のだとか。




    しかも、「ビニールテント」という題材に対して、新たな素材は加えていない、と言います。つまり、単にビニールの形がソーセージの束になっただけで、塗料などの他の素材による加工は無いですよ、ということです。




    このプロジェクトに携わった建築デザインのAlex Mustonen氏は、「そこにすでに存在しているものから新たなアプローチを考える」と説明しています。

    アートには本当にいろんなアプローチがあるんですね。普段ありえない空間で過ごせば、普段ありえない会話も生まれるかしら。

    Drift by Snarkitecture [dezeen magazine]
    RSSブログ情報:http://www.roomie.jp/2013/01/50032/
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