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「お菓子をくれないと、いたずらするぞ!」

なんてことを言いながら、各家庭を訪問するだけでお菓子をゲットできるのがハロウィーン。当日は仮装した子供たちのために、あめやお菓子を用意しておくのがお決まりとなっています。

日本ではあまりなじみがない文化ですが、みんなで仮装をしておうちでハロウィーンパーティーをするのも楽しそうです。

そんなときにはお菓子ではなくて、こんなしゃれたりんご飴を用意してみるのはどうでしょう。まさに大人のハロウィーンといった感じです。作り方はいたって簡単なので参考にしてみてください。


[材料](分量は目安です)

りんご(8個から10個)
木の枝(りんごの数分)
砂糖(3カップ)
コーンシロップ(1/2カップ)
水(1カップ)
シナモンオイル(数滴)
食用色素 赤(1/4tsp.)
食用色素 黒(1/4tsp.)


[作り方]

1、りんごの表面をよく洗い、水分をふきとります。りんごのヘタを取り除き、よく洗った木の枝をりんごに突き刺します。(木の枝を尖らせておいたり、りんごにガイドになるような穴を開けておくと突き刺しやすいです)

2、砂糖、コーンシロップ、水を鍋にいれて焦がさないように混ぜ合わせます。砂糖が溶けたら火から離してシナモンオイルと食用色素で色付けします。

3、木の枝を挿したりんごを色付けしたシロップの中にくぐらせ、全体に程よくまとわりつくようにくるくると回します。りんごを持ち上げ、余分なシロップが垂れない程度になったら、クッキングシートの上に木の枝が立つように置き、乾かせば完成。

※ 先に赤いりんご飴をいくつか作っておき、その後の残ったシロップの中に黒の食用色素を混ぜれば、より深い黒色用のシロップになります。


木の枝の感じといい、黒と赤の光沢感といい、少しアダルトなりんご飴となっています。りんごのサイズと木の枝の組み合わせにデザインセンスが大きく関わってきそうです。野暮ったくならないようにしたいですね。色のついたシロップが垂れている感じもハロウィーンっぽくてすてきなりんご飴です。

Adam’s Scary Apples [via MATT BITES]

(稲崎吾郎)

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