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カブMC!!さん のコメント

サムネが佐藤二郎さんに似すぎている
No.3
70ヶ月前
このコメントは以下の記事についています
もともと得意でもないのですが、最近、会話がへたになってきたなと感じています。 会話がへたになる原因はいくつかあります。私の経験上、最も大きな原因は“会話不足”です。会話をしていないから会話がへたになる。とても分かりやすいですね。もちろん自宅にいれば、家族と話をする機会はあるのですが、あいまいな言葉選びでも、なんとなく意思疎通できてしまう“ぬるま湯”では、会話力の向上は見込めない。そのため、何人かの知り合いとじっくり会話できる機会を作ったのですが……。 会話がへたになる理由として、もう1つ挙げられるのは、発声に関連するフィジカルの低下です。加齢とともに身体能力は落ちるものですが、それは“口”も例外ではありません。特に舌は、普段から意識して動かしていないと、肝心な時、会話を始める絶好のタイミングで回らず、うまく会話に参加できない、なんてことが起きます。分かりにくい例えですが、思いついたので記しますと、麻雀における「ポン」の発声タイミングと同じですね。あとは大きな声を出せることも大事です。舌を口の中で回転させたり、腹筋を鍛えたり、ヒトカラで歌ったり、そういったフィジカル面のケアも心掛けなければいけません。 というわけで、フィジカル面のケアを行い、話をする機会を増やして“会話勘”を養ってみたのですが、数人と会話した段階でもフィットネスの向上が感じられない。これは別の原因があるのだと気付きます。具体的には、思考力の低下が原因だろうと。認めたくないですが、そうとしか考えられない。 ある程度会話に参加することになれていて、それなりに口が動くのならば、複数人で行われる日常的な会話・飲み会トークは、ポジショニングさえ心得ておけば、どうとでもなります。5~6人のグループであっても、主に話をする人は1~2人に固定されるので、その役に割り振られなければ、適当に「いいね!」とか言うだけで、会話に参加している感を出せるのです。こういうポジショニングを覚えていると、知り合いが全くいない“アウェイ”な立食パーティーとか飲み会に参加しても、気に利く主催者とかに「ボッチなんじゃないか?」「楽しめてないんじゃないか?」とか、心配されずに済むのです。 あとは、マーク役に徹するという方法もあります。世の中には、ひたすら持論だけを語りたがる人がいるので、その人の話を延々と聞くという役割です。こういう人は“厄介さん”と認識されている場合があるので、話し相手になっただけで、ほかの参加者から感謝される、なんてこともあります。 閑話休題。思考力の低下は大問題です。じっくり一対一で会話をしても、建設的なアイデアや最適な落としどころを見いだせない。これでは、私と会話をするために時間を作ってくれた人に申し訳ないし、自分自身も楽しくない。 それでは、どうすれば良いのか? 取りあえずブログを更新することに決めました。テンプレートではない文章を書く時が、頭を鍛える手っ取り早い方法ではないか、ということです。とにかく記事を書くことで、論理的な思考をする機会を増やす。実際、ここまで記事を書いている段階で、随分と自身の頭の中が整理できてきた実感を得られています。 さて、この原稿を書き始めてから1時間。あまり時間を掛けると、公開に向けたハードルが高くなるので、今日はここまで。
渡辺文重の有料メルマガ批評
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